このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

287系


 287系は北近畿、きのさき等の山陰特急で運用されている183系700・800番台の一部を置き換えるためにJR西日本が2010年から製造した直流特急形電車である。
 基本的な設計は683系4000番台に準じている。225系同様、車体のオフセット衝突対策や衝撃吸収構造も採用されている。また、多目的室や女性専用トイレの設置、グリーン車全席と普通車の妻部へのモバイル用コンセント設置等も踏襲されている。ちなみに、321系同様の0.5M方式が採用されており、全車が電動車となっている。
 4連7本と3連6本の計46両が福知山電車区に配属され、山陰特急こうのとり、きのさき、まいづる、はしだてで運用されている。なお、6連6本と3連5本の計51両が日根野電車区に配属され、2012年以降から特急くろしおで運用される予定。 

詳しくは 287系諸元表 もご覧ください。

系
  ↑287系特急こうのとり13号(宝塚〜生瀬にて)

<287系編成表>
<福知山電車区所属編成>
3連編成表
4連編成表
<日根野電車区所属編成>
6連編成表



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