このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



第1話

今日も朝が来た。太陽の日差しが少し部屋に入ってきている。
バサっと音を立てて、一人の少年が目覚める。
「あ〜なんか変な夢見た〜・・・。」
と頭をかきながら言う。
少年は着替えを済ませ、1階へと階段を下りた。
「って、みんなここにいたのか。」
少年が言う。
「みんなって、合計3人だけだよ。」
友人である者が答える。
「早く朝ごはん食べろ、あとはシランだけ。」
もう1人の友人が言う。
「分かったよ〜。」
と言いながらシランは朝食を摂った。

セキエイ高原。言わずと知れた、ポケモンリーグ本部が置かれている地。
この地で、定期的に行われているのが、ポケモンリーグ。
各地のつわものポケモントレーナーがこの大会を目指す。
彼ら3人もそれに属している。が、みんなが優秀な成績を収められるわけがなく、
世間で言う、結構いいとこの手前で破れてしまったのだ。
彼らがこの地に居る理由はもう無くなったのだ。

「高原の朝は清々しいね〜。」
ポケモンセンターを出た3人のうちの1人が言う。
「カイトはのんきだね。」
シランが言う。
「いや、君にだけは言われたく無い。」
カイトが言い返す。
「何で?」
聞き返すシラン。
「何でも。」
カイトが無理に押し返す。
「って、リュウはどうするの、これから。」
シランがもう1人の少年に聞く。
「まだ決めてない。」
リュウが答えた。
「折角セキエイ高原に来たんだから、少し観光して行こうよ。」
カイトが提案する。
「どっか観光する所でもあるの?」
リュウが尋ねる。
「これから探すの。」
カイトが言う。
「まぁ、とりあえず喫茶店かどっか入ってゆっくり決めよう。」
シランが言う。
「って、さっき朝飯食べたばっかり・・・。」
リュウが言う。
「まぁ、気にしない気にしない!」
シランが強引に話を進めた。
とりあえず繁華街の方へ行くことになった。

あとがき;人しかいません。まだポケモン出てきてないです・・・。もうちょい待ってね。
え?セキエイ高原に繁華街あったっけって?賑やかなところが無ければ発展は無理だよ。


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