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第62話〜第64話

第62話   分かれ道

コウキ「この島に来てから悩んでばかりだな・・・。」

今、コウキの目の前には左、中央、右の3つに別れる道があった。

コウキ「テイラ、普通は目印くらい残して置くぞ・・・。」

悩んだ末に・・・。

コウキ「まあいい、真っ直ぐ行くか。」

そう言い残し、(自分も目印を残さないで)中央の道を行った。
そして、しばらくした後。

ハズキ「なんだ、こんなところに分かれ道か?」

ハズキが到着した。

ハズキ「どこでもいいや。」
作者「なんつう適当な・・・。」
ハズキ「3分の1の確立で何かにあたるだろ。」
作者「そりゃそうだけど・・・。」
ハズキ「というか出てくるな。」
作者「だって、話が真面目すぎてつまらないじゃん。」
ハズキ「自分で作っておいてそれはないだろ。邪魔だ。話に戻るぞ。」

ハズキ「じゃあ右に行ってみるか。」

ハズキは右の道を行った。
そして更に数分後。

タクス「ミクさんが言うにはみんなこっちに来たみたいだけど・・・。
お、分かれ道に出た。どっちに行く?」
シルク「こういう場合は向こう側でまた1本道に戻るものです。」
タクス「いや、そうじゃなくて・・・。」
シルク「左、ですね。」
タクス「はい。」

なぜか半泣きで左へ行った。

そして、1人、次に1人の人影が過ぎていった。

おわり


第63話   ハズキ交戦(3)

作者「3手に分かれたので順番に見てみることにしましょう。」

右の道——ハズキ

ハズキ「やっと広い場所に出たか。・・・・・・ん?なんだあれ?」

広場の奥には変な機械(マシン)が置いてあった。

ハズキ「モノアイ(?)があるし、真ん中にモンスターボールが置いてある?」
マシン「シンニュウシャ ハッケン。タダチニ ハイジョシマス。」
ハズキ「げっ!喋った?!」
マシン「イケ ラプラス。」
ハズキ「・・・・・侵入者用のバトルマシンってことか。面白い。いけっ、スターミー!」
マシン「ヒョウテキ スターミー。ゼッタイレイド。」
ハズキ「いきなり一撃必殺技だと?・・・・まぁ、当たらないだろう。」

ハズキの予想とは逆に絶対零度が当たり、スターミーは倒れた。

ハズキ「戻れ、スターミー。」

スターミーを戻し、次のボールに手をかけた。

ハズキ「どうせ偶然だろ・・・多分。いけっ、ゴルバット!」
マシン「ゼッタイレイド!」
ハズキ「またか。2回も奇跡は起こらないぞ!回り込んで、どくどくのキバ!」

しかし、再び絶対零度は当たった。

ハズキ「嘘だろ・・・。戻れ、ゴルバット。」

その時、後ろの通路からミクがやってきた。

ミク「ハイハイ、いつまでそんな雑魚と戦ってるつもり?選手交代よ。」
ハズキ「ミクさん・・・。こいつ強いですよ。」
ミク「そう。いきなさい、カイリュー。」
マシン「カイリューニ ヒョウテキヘンコウ。」

おわり


第64話   ミク交戦

ミク「カイリュー、たたきつける!」
マシン「ツノドリル。」

カイリューにも当たり、倒れた。

ハズキ「あのカイリューにも当たった。というか技変わってるし。」

ミク「ふ〜ん。やっぱり予想通り。」
ハズキ「予想通り?どういうことですか?」
ミク「あのラプラス、暗黒道具の1つ『黒のレンズ』を持っているみたい。」
ハズキ「黒のレンズ?」
ミク「ポケモンに持たせると、レベルや命中率に関係なく全ての技が当たるようになる。これが
黒のレンズの効果よ。」
ハズキ「?!」
ミク「ただし副作用として持たせたポケモンの心が閉じる・・・・・つまりダーク状態になるの。」
ハズキ「だからダーク団って訳か。」
ミク「多分その通り。じゃあそこの機械、続きをやるわよ。いきなさい、デンリュウ。」

マシンが再び指示を出し始めた。

マシン「ゼッタイレイド。」
ミク「守る。」
ハズキ「そうか、守るなら例え一撃必殺技だとしても守れる。」
ミク「近づいてかみなり!」

近距離でかみなりをうたれたラプラスは倒れた。

マシン「ラプラス セントウフノウ。バトル シュウリョウ。」
ミク「さてと、黒のレンズ回収完了。先に進みましょ。」
ハズキ「他の皆は大丈夫か?」
ミク「大丈夫。私の仲間が向かってるわ。」

右の道のマシンVSハズキ→ミク———————————————勝者ミク(データ不明)

中央の道——テイラ、コウキ

コウキ「・・・・・・・ん?テイラ?同じ道だったのか。」
テイラ「やっと誰か来た。あれ倒せないんだけど。」

テイラが指した先には一匹のヌケニンとマシンがいた。

おわり



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