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第43話

ついに兄と戦うことを決意したラティアス!
「ぐわぁっ!」
ラティオスは苦戦していた。
「大したことはないのだな。」
ラティオス(敵対)が言う。
「終わりだ。」
ラティオス(敵対)が言った瞬間、ドラゴンクローがラティオスにヒットした。
「ぐっ・・・。」
ラティオスはついに地面に倒れた。
「まだ息があるようだな・・・。」
ラティオス(敵対)戦闘不能のラティオスに向けて再びドラゴンクローを放とうとした・・・。
もう、終わりだ。ラティオスがそう思った時、身体を優しい光が包んだ。
「なんだ・・・これは・・・?」
ラティオス(敵対)が驚いて言う。とっさに間合いをとる。
ラティオスの身体の傷が癒されていった。
「これは・・・。」
ラティオス自身、この事態に驚きを隠せなかった。
「ラティオスさん!」
背後から声がした。
「大丈夫ですか?」
ラティアスが駆け寄って言う。
「今のは・・・。」
ラティオスが言いかける。
「願い事。ラティオスさんの傷が治りますようにって、ね。」
ラティアスが微笑んで言う。
「バシャーモさんは・・・。」
ラティオスが尋ねる。
「サナさんが一緒にいるから大丈夫。」
ラティアスが言う。
「私も戦うから・・・。」
ラティアスが続けて言った。
「ですが、彼は・・・!」
ラティオスが言う。
「うん、私のお兄ちゃん。でも、だから、戦うの。」
ラティアスが力強く言った。
「ラティアスさん・・・。」
ラティオスがほんの少しだけ驚いて言う。
「話している暇など無い!」
ラティオス(敵対)が叫び、ラスターパージを放つ。
ラティアス達は左右に回避する。
「お兄ちゃん!」
ラティアスが叫ぶ。
「また貴様か!俺には妹など・・・!」
ラティオス(敵対)が叫び、ラティアスに攻撃を仕掛けた・・・。
「ぐっ・・・。」
ラティオス(敵対)は突然攻撃を止めた。なにか、おかしい・・・?
「ラティ・・・俺・・・たお・・・。」
ラティオス(敵対)は苦しそうに言う。
が発言からしてさっきまでのラティオス(敵対)とは違う。
「お兄ちゃん・・・?お兄ちゃんなの!?」
ラティアスが叫ぶ。
「はや・・・たおさ・・・俺は・・・。」
どうやら完全にラティオス(兄)を消せななかったようだ。
「お兄ちゃん・・・。」
ラティアスが呟く。
「ええい!五月蠅い!」
ラティオス(敵対)に戻った。そう叫び、ラスターパージを放つ。
だがこの事態に混乱してか、ラスターパージは何も無い空間を攻撃した。
「ラティアスさん!」
ラティオスが叫ぶ。ラティオスは隙を見てサイコキネシスを発動していた。
ラティオスは全てをラティアスに任せる事にしたのだ。
「お兄ちゃん!」
ラティアスがラティオス(敵対)に近づく。
「五月蠅い!来るなぁ!」
ラティオス(敵対)が叫ぶ。
「お願い、元に戻って!」
ラティアスが叫ぶ。
「俺に近づくな!貴様など知らん!」
ラティオス(敵対)が叫ぶ。その言葉にラティアスはショックし、俯いた。
「お兄ちゃんの・・・。」
少ししてラティアスが呟く。
「お兄ちゃんの馬鹿ーーーー!!!」
ラティアスは涙を浮かべ洞窟中に響くぐらいの大声で叫び、
最大威力でサイコキネシスを放った。
それは凄い威力だった。衝撃はラティオスにも伝わった。
ラティオス(敵対)はゆっくりと地面に堕ちる。
「お兄ちゃん!しっかりして、お兄ちゃん!」
ラティアスが心配して駆け寄る。
「ラティアス・・・、お前、なんで・・・。」
ラティオス(兄)が言う。
「お兄ちゃん?お兄ちゃんなの!?」
ラティアスが涙を浮かべ、叫ぶ。
「なに泣いてるんだよ、ラティアス・・・。」
ラティオス(兄)は弱弱しい笑顔で言う。
「お兄ちゃん・・・、ずっと心配してたんだから・・・。」
ラティアスが言う。
「悪いな・・・。少し疲れたよ・・・。」
ラティオス(兄)はそう言って目を閉じた。
「お兄ちゃん?ねぇ、お兄ちゃん!」
ラティアスが必死になって呼びかける。が返事はない。
「いや・・・、そんなの・・・。」
ラティアスの頭に最悪の事態が描かれた。
「おにいちゃーーーん!!!」
ラティアスが叫ぶ、大粒の涙を浮かべ、涙が兄の身体を濡らした。

あとがき;結局こういう結末なのです。読んでて種DESみたいと思った。なんとなく。
どうでもいいけどリクヤ(青ダン)が100レベルになっちゃった。


おまけ(つっこみバシャーモ)
ラティアス「お兄ちゃんの馬鹿ーーーー!!!」
バシャーモ「ああ言われてショック受ける兄は全国で何人いるんだろうな。」

ラティアス「お兄ちゃん・・・、ずっと心配してたんだから・・・。」
バシャーモ「心配してるんなら手加減しろよ。」

ラティアス「おにいちゃーーーん!!!」
バシャーモ「思い込み激しいな。」

サーナイト「結局なにが言いたいのですか?」
バシャーモ「暇だからツッコミ入れただけだ。気にするな。」
サーナイト「少しはラティアスさんの気持ちも気遣ってあげてください。」

おまけのあとがき;ただでさえツッコミどころが多いこの小説に、今回限り(?)バシャーモが
辛口にツッコミます(しかもラティアス分のみ)。・・・思いつきです。気にしないでください。


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