第５４話〜第５６話
第54話 ハズキ交戦(2)
ハズキ「ワカシャモ、火炎放射！」
トイル「サマヨール、サイコキネシスで受け止めろ！そのまま相手に返せ！」
返された火炎放射はワカシャモに当たった。
ハズキ「戻れ、ワカシャモ。次はこいつだ、エアームド！」
トイル「サイコキネシス！続いてシャドーボール！」
ハズキ「サイコキネシスは避けて、シャドーボールは鋼の翼で打ち返してやれ！」
トイル「鬼火だ！」
サマヨールにシャドーボールが当たり倒れたが、エアームドはやけどを負ってしまった。
ハズキ「やけどを負ったか・・・。早く決着をつけないと危険だな。」
トイル「いけっ、カイリキー！」
ハズキ「一発で決めてやる！エアームド、全力で翼で打つ！」
トイル「勝負に出たか？いいだろう、クロスチョップで迎え撃て！」
翼で打つとクロスチョップがぶつかり合った。残っていたのは・・・。
トイル「タイプで押されたか。」
ハズキ「成功するとは思わなかった。」
エアームドがぎりぎりで残っていた。
トイル「次は空中戦だ、いけっ、オニドリル！」
ハズキ「このままじゃエアームドは倒れてしまう。こうなったらあれをやるしかない・・・。」
トイル「ドリルくちばし！」
ハズキ「地面に向かって急降下！」
トイル「バカか？そのまま地面に衝突するが良い。」
エアームドが地面まで来たとき。
ハズキ「オニドリルに向かって急上昇！新技、つばめ返し！」
トイル「何?!」
つばめ返しがうまく当たりオニドリルは倒れたが、やけどのダメージでエアームドも倒れた。
ハズキ「ありがとうエアームド、戻れ。」
トイル「くそっ、覚えていろ！」
トイルは逃げていった。
ハズキ「あれっ？5、6匹目は？・・・まぁいいか。」
ハズキVSトイル——————————————勝者ハズキ（使用2匹、ひんし2匹、残り3匹）
おわり
第55話 タクス交戦(1)
ハズキが戦い始めた同時刻。
ミルン「また会いましたね。タクスさん、シルクさん。」
タクス「お前達は確か・・・・・ダーク団副団長のミルン、幹部のノイズ。なんでここに？」
ノイズ「ここは俺達ダーク団のアジトだからさ。」
タクス、シルクはミルン、ノイズと会っていた。
シルク「通してくれませんか？」
ミルン「無理な話ですね。行きなさい、モルフォン。」
タクス「いけっ、ミロカロス！」
ノイズ「お前の相手は俺だ！トドゼルガ、冷凍ビーム！」
突然ノイズのトドゼルガが割り込んできた。
タクス「うるさいなぁ。ミロカロス、トドゼルガに冷凍ビーム！」
ノイズ「ふぶき！」
タクス「受け止めろ！」
ノイズ「何?!」
タクス「ミラーコート！」
ふぶきのダメージが倍になってトドゼルガに当たり、倒れた。
ノイズ「戻れ、トドゼルガ。少し甘くみすぎたか。いけっ、トロピウス！」
タクス「冷凍ビーム！」
ノイズ「避けてからマジカルリーフ！」
タクス「トロピウスの下にもぐり込め！」
ノイズ「空を飛んで逃げろ！」
タクス「ジャンプで追いかけて冷凍ビーム！」
追いかけたトロピウスの冷凍ビームが当たり、トロピウスは倒れた。
ノイズ「もう残りの体力も少ないはずだ。いけっ、サンダース！」
タクス「自己再生。」
おわり
第56話 タクス交戦(2)
ノイズ「回復技まで使えるのか?!10万ボルト！」
タクス「後ろに回り込め！」
ノイズ「無駄だ、かみなり！」
タクス「ミラーコート！」
回り込んだミロカロスにかみなりを放ったが、
再びミラーコートで返されてしまい、サンダースは倒れた。
ノイズ「戻れ、サンダース！」
タクス「同じ手に2回も引っかかるなよ・・・。」
ノイズ「いけっ、ダグトリオ！穴を掘るで地中にもぐれ！」
ダグトリオは出てきた瞬間に地中にもぐった。
ノイズ「これならお得意の冷凍ビームは当たらないだろう？すなじごく！」
ミロカロスの下にすなじごくができ始めた。
タクス「ジャンプだ！」
ノイズ「落ちてきた時にすなじごくにはまるだけだ。」
タクス「どうかな？すなじごくに向かって波乗り！」
波乗りによってすなじごくの砂が泥に変わった。
ノイズ「くそっ、いったん地中に出ろ！」
タクス「冷凍ビーム！」
冷凍ビームが当たってダグトリオは倒れた。
ノイズ「ま、負けた・・・。強すぎる。」
タクス「自己再生。」
ミロカロスは最後に自己再生をしてボールの中に戻っていった。
ノイズ「（この実力差はなんだ?!こいつは一体何者だ?!）」
タクス「急いでいるから先行かせてもらうよ。」
そう言ってタクスはシルクの方へ走っていった。
タクスVSノイズ———————————————勝者タクス（使用1匹、ひんし0匹、残り6匹）
おわり
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