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第57話・第58話

第57話 シルク交戦

一方シルクの方は・・・。

ミルン「(ヒトカゲ、トゲチックの2匹でモルフォン、マグマラシ、ライチュウを倒されてしまい、
私は残り2匹、向こうは4匹ですか。なかなか強いですね。
というか、なぜか説明口調なのは気のせいですか?)」
作者「気のせい気のせい。」
ミルン「・・・・。」
作者「それでは続きをどうぞ。」

シルク「ハクリュー、竜の息吹です!」
ミルン「モンジャラ、ギガドレイン!」
シルク「火炎放射で相殺させてから、相手に近づいてください!」
ミルン「えっ?」
シルク「叩きつける、そして火炎放射です!」
地面に叩きつけられたモンジャラに火炎放射が決まり、モンジャラは倒れた。
ミルン「戻ってください、モンジャラ。・・・・・ここまで強いとは思いませんでした。しかし、次は副団
長として本気で行かせてもらいます。バリヤード!」
シルク「この前の大会でも出てましたね。」
ミルン「覚えていましたか。バリヤード、光の壁、リフレクター!」
シルク「ハクリュー、竜の息吹です!」
ミルン「身代わり!」
竜の息吹は光の壁で威力が半減し、身代わりにさえぎられた。
シルク「それなら、叩きつけるです!」
しかし再び壁にさえぎられてしまった。
ミルン「無駄です。この壁を越えられるものはいません。サイコキネシス!」
サイコキネシスが当たり、ハクリューは倒れた。
シルク「戻ってください、ハクリュー。・・・確かに越えるのは大変そうです。
しかしまだ手はあります。行ってください、ニューラ!」
ミルン「何をやっても無駄です。」
シルク「そうでしょうか?バリヤードの唯一の技、サイコキネシスはエスパータイプです。
しかしニューラは悪タイプです。」
ミルン「?!」
シルク「それに、身代わりは少しずつですが体力を消耗していきます。
・・・あなたに勝ち目はありません。」

シルクVSミルン——————————————勝者シルク(使用4匹、ひんし3匹、残り3匹)

おわり

第58話 真相

シルクが戦い終わった頃、タクスがやってきた。
タクス「大丈夫か、シルク?」
シルク「はい、大丈夫です。」
タクス「よかった。ミルンも倒したみたいだな。」
シルク「はい。それよりも、このことを早くみんなに伝えなければいけません。」
タクス「あぁ、急ごう。」
タクスとシルクは再び歩き始めた。

その頃コウキは・・・。

コウキ「1時間ほど歩いたが誰も見つからない。
言われたとおり戻ってきたら誰も居ない。どうするべきか・・・。」
セレナの家の前で一人立っていた。
そこへ誰かの声と人影が・・・。
テイラ「お〜い、コウキ♪」
・・・テイラだった。
コウキ「テイラ?!」
テイラ「よかった、まだ捕まっていないみたいね。」
コウキ「誰にだ?」
テイラ「ここは・・・この島の地下はダーク団のアジトなの。
で、今ハズキが幹部のトイルと戦ってるの。分かる?」
コウキ「いったん落ち着け。・・・それでみんなにそのことを伝えてるのか?」
テイラ「そう。さすが話だけは分かる♪」
コウキ「『だけ』は余計だ。・・・・・・・・・・そうか、そういうことか。」
テイラ「えっ?」
コウキ「俺はここでセレナ・・・この家の住人に助けられたんだ。」
コウキは今までのいきさつを話した。
コウキ「分かったか?」
テイラ「うん。それは分かったけど『そういうことか』ってどういうこと?」
コウキ「率直に言うと・・・。」
コウキはいったん区切り、一気に言った。
コウキ「セレナはダーク団だ。そしてこの家がアジトへの入り口だ。」

おわり



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