このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



第8話

コガネシティにてカイトとリュウが(偶然)合流しました。

コガネシティポケモンセンター

「でも凄いね。わざわざここまで飛んできたとは。」
カイトが言う。
「飛んだのはカイリューなんだけど。」
リュウが答える。
「そうだけどさ。で、ミュウをゲットしちゃったと。」
カイトが言う。
「うん。ってか、そっちだってセレビィゲットしてるし。」
リュウが返す。
「うん。あとは・・・。」
カイトが言いかけると・・・。
「シランだけだな。」
リュウが続きを言った。
「何処でなにやってんだかね。」
カイトが少し呆れて言う。
「あいつも凄いの捕まえてたりして。」
リュウが言う。
「凄いのって?」
カイトが一応聞く。
「この2匹に匹敵するくらい凄いの。」
リュウは抽象的に言う。
「まぁ、彼は強運だからね。」
カイトが言う。
「バトルしないでゲットしてるかも。」
リュウが言った。
「有り得るね。」
カイトが苦笑しながら言った。
その時、新聞配達員がポケモンセンター内に入った。
「すいませーん、号外置いときまーす。」
新聞配達員が大声で言う。
「は〜い、有難うございま〜す。」
ジョーイさんが答えた。
途端に号外に人が集まって来た。
2人もそれに加わり、号外を入手した。
「っと、何々?フスベシティにてテロ・・・って、嘘!?」
カイトは見出しを読んで驚く。
「今日の昼頃・・・、って丁度最果ての孤島にいた頃じゃん。」
リュウが言う。
「上空から光線が放たれたとの証言から、警察はポケモンを使ったテロと見て捜査を進め
る・・・って、これ・・・。」
カイトは記事を読んで言った。
「ラティアスの仕業かな?」
カイトが聞く。
「恐らくは・・・。」
リュウが答えた。今のところ、それ以外の容疑者が思いつかなかった。
「どうする?」
カイトが聞く。
「今からフスベに行っても、もういないだろうし・・・。」
リュウが答えるも、明確な答えは出なかった。
「・・・よし、僕らも行こう!」
暫くして、カイトが言った。
「行くって、どこに?」
リュウが聞く。
「あ、ポケモン使うと怪しまれるかもだから、公共交通機関で。」
カイトが全然違うことを言う。
「だから何処に行くんだよ!?」
リュウが怒鳴る。
「とりあえず、エンジュシティに。」
カイトがやっと行き先を述べた。
「エンジュシティ?」
リュウが言った。
リュウはワケワカラン状態だが、一応行くことにした。


あとがき;リュウとカイトは合流しましたが、シランは依然行方が掴めておりません。
きっとどこかの主役のようにカッコよく登場するかも・・・しれません。

トップへ
トップへ
戻る
戻る



このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください