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お や ま
小 山
O y a m a
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小山駅両毛線ホーム(6・8番線)の駅名標。 一番栄えていると思われる西口の様子。
両毛線の駅には珍しく、旧標準型(ひらがな)タイプが バス乗り場が多く、タクシーもたくさん常駐しています。
使用されています。 しかし駅前の道は狭いです・・・。
所在地 | 栃木県小山市城山町3丁目 |
開業日 | 明治18年7月16日 |
駅員配置 | 有人 |
一日平均乗車人員 (JR東日本 各駅の乗車人員より) | 21,440人(2007年度) 21,326人(2006年度) 21,375人(2005年度) |
乗り換え | ◆東北新幹線 ◆宇都宮(東北)線 ◆水戸線 |
駅構内の設備 | |
---|---|
自動券売機 | ○ |
自動改札機 | ○ |
自動精算機 | ○ |
指定席券売機 | ○ |
Suica使用 | ○ |
みどりの窓口 | ○ |
びゅうプラザ | ○ |
KIOSK | ○ |
NEW DAYS | ○ |
駅そば | ○ |
栃木県内の市町村別総人口第2位を誇る、小山市の中心駅です。駅で見ても宇都宮に次ぎ、乗降客数は県内で
第2位となっています。両毛線だけで見ても乗降客数は高崎に次いで第2位、上越線への乗り入れ区間を含まない
場合は第1位となります。それだけあってコンコースは人の行き来が多く、構内も他の駅と比べると広いです。
出口は3箇所あり、コンコースは西口側と南口・東口側に計2本あります。後者のコンコースからは宇都宮線ホームと
水戸線ホームにしか出られないため、こちら側から両毛線や新幹線を利用する場合、一度9〜10番線のいずれかの
ホームに出て、そこから西口側のコンコースに向かうか、自由通路を利用する必要があります。しかし自由通路は
少し不気味な感じで、さらに利用できる時間が限られているため、あまりお勧めできません。
両毛線ホーム(6・8番線)は新幹線ホームの下にあって分かりづらいので、そこらじゅうに案内があります。
分かりづらい上に少し遠いので、乗り換えには十分時間に余裕を持って行動した方がよさそうです。
また、宇都宮線との接続の関係か、両毛線の一部の列車は9番線発着になっています。(本来9番線は宇都宮線ホーム)
また、この駅は線路配線が複雑で、両毛線の線路と水戸線の線路を結ぶ連絡線もあります。
これは以前、両毛線から水戸線へ直通する定期列車があった頃には毎日使用されていたもので、
現在でも時々、臨時列車や団体列車が使用しているようです。
さらに宇都宮線の間々田寄りには、水戸線の線路に直接合流することのできる短絡線があるようですが、
こちらの場合現在は使用されておらず、列車が通ることのできない状態になっているそうです。
両毛線から宇都宮線に直通し、往復する列車は、この駅で進行方向を変えます。
乗り場案内
1番線 東北・山形・秋田新幹線 仙台・盛岡・八戸・山形・新庄・秋田方面
4番線 東北・山形・秋田新幹線 大宮・上野・東京方面
5番線 東北・山形・秋田新幹線 大宮・上野・東京方面(回送列車のみ)
6番線 両毛線 桐生・高崎方面
8番線 両毛線 桐生・高崎方面
9番線 宇都宮線(東北線) 宇都宮・仙台方面 ・ 両毛線 桐生・高崎方面
10番線 宇都宮線(東北線) 宇都宮・仙台方面
12番線 宇都宮線(東北線) 大宮・上野・新宿・横浜・大船方面(湘南新宿ライン)
13番線 宇都宮線(東北線) 大宮・上野・新宿・横浜・大船方面(湘南新宿ライン)
15番線 水戸線 下館・水戸方面
16番線 水戸線 下館・水戸方面
※ホームと線路が両方設置されている番線のみ、ここに書いています。
5番線からは基本的に旅客列車は発着しないようで、7番線はあるのですが、最近線路が撤去されました。
9・13番線は待避線で、発着する列車は少なめです。また、一部の両毛線は9番線発着になります。
両毛線 9番線発車列車 : 6:56、9:23、12:24、21:34、22:17(桐) ※無印は高崎行き、(桐)は桐生行き
両毛線ホーム(6・8番線)の様子。 西口側コンコースの様子。正面の改札が西口改札です。
新幹線ホームの真下にあるため、ホームは暗めです。 このコンコースからは各線のホームに直接出られるので、
階段は車止め寄りの一箇所のみです。 人が多く、写真を撮るのが大変でした・・・。
両毛線ホーム(6・8番線)へは西口側コンコースを右へ。 「両毛線ホームは地下なのか?」と思ってしまいそうな
新幹線改札口の手前の階段を下りて行きます。 雰囲気ですね。ここを下りればホームはすぐそこです。
案内がそこらじゅうにあるので、たぶん大丈夫でしょう。 また、トイレも設置されています。
水戸線ホーム(15・16番線)に続くコンコース。 水戸線ホーム(15・16番線)の様子。
これはたぶんすぐに分かります。 案内板に「真岡方面」とありますが、定期列車で真岡まで
直通する列車は、現在のところ設定されていません。
新幹線改札口の様子。写真は両毛線ホームに向かう 小山駅南口の様子。
階段から撮影しています。 あまり駅の入口と言う雰囲気はありません。
また、小さい通りの角にあるので、分かりづらいです。
南口・東口側コンコース。西口側と比べると小規模ですが、 宇都宮線のATOS導入に伴い、両毛線・水戸線ホームの
みどりの窓口はあります。また、こちら側から両毛線や 自動放送や電光掲示板もスタンドアローンでATOSに
新幹線ホームに直接行くことはできません・・・。 対応させています。両毛線ではこの駅だけです。
9・10番線ホームに設置されている電光掲示板。
本来宇都宮線下りホームですが、9番線から発車する
両毛線もあるため、両毛線のラインカラーも入っています。
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