このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

                            し ん ま え ば し
          新前橋
                    Shim-Maebashi

          
 井 野                  前 橋 



         現在、新前橋駅ではホーム上の待合室の更新・新設工事が行われています。
         付近を通行の際はご注意下さい。




      新前橋駅駅名標 その1    新前橋駅東口

       新前橋駅には駅名標が全部で3種類あります。           東口の様子。ロータリーが整備され、バス停があります。
       写真はJR東日本標準型ですが、屋根が低いので細長く      写真には写っていませんが、現・前橋市内出身の詩人、
       なっています。                               萩原朔太郎の詩碑もあります。




所在地群馬県前橋市古市町
開業日大正10年7月1日
駅員配置有人
一日平均乗車人員
(JR東日本 各駅の乗車人員より)
5,797人(2007年度)
5,801人(2006年度)
5,788人(2005年度)
乗り換え上越線
吾妻線


    駅構内の設備

  
    ・みどりの窓口 - あり    ・びゅうプラザ - なし

      ・Suicaの利用 - 可      ・KIOSK - なし

      ・エレベーター - あり    ・NEW DAYS - あり

      ・多機能トイレ - なし     ・飲食店 - なし

      ・自動券売機 - あり

      ・自動改札機 - あり

      ・自動精算機 - あり

      ・指定席券売機 - なし

      ・定期券売機 - なし

      ・カード券売機 - あり

     ※改札からホームへ下りるエレベーターは設置されていません。



        前橋市の南西部に位置する駅です。両毛線と上越線・(吾妻線)が分岐・合流する駅であると共に、
        両毛線を走るほとんどの車両が配置されている高崎車両センター(旧・新前橋電車区)が併設され、
        両毛線の列車の運行上、非常に重要な駅になります。
        車両センター最寄駅であるため、一部列車ではこの駅で増解結が行われ、上野〜渋川で同じ線路を
        走行する、上越線特急「水上」、吾妻線特急「草津」も、この駅で併合・離合作業が行われています。
        また、上野・新宿〜前橋を走る特急「あかぎ」も、一部で増解結作業が行われています。

        両毛線の駅の中では乗降客が多い方ですが、乗り換え客も多い駅です。
        階段や乗り換え通路の幅は広くないので、列車到着時には混雑することが多いです。
        また、群馬総合交通センター(自動車運転免許センター)の最寄駅です。

        なお、両毛線は正式には小山〜新前橋のことを指し、新前橋〜高崎は上越線へ乗り入れるという
        形になっています。しかし、新前橋にやって来る両毛線の列車は、全て高崎発着となっているため、
        駅構内や車内等での案内は新前橋〜高崎においても、両毛線の列車は「両毛線」と案内されています。
        また、吾妻線も正式には渋川〜大前のことを指しますが、両毛線と同じ理由で新前橋〜高崎においても
        「吾妻線」と案内されています。



      乗り場案内

        1番線  高崎・熊谷・上野・池袋・新宿方面(主に両毛線の列車)
        2番線  高崎・熊谷・上野・池袋・新宿方面(主に上越線吾妻線の列車)
        3番線  両毛線 前橋・伊勢崎・桐生・小山方面
        4番線  上越線 渋川・沼田・水上・長岡方面
              吾妻線 渋川・中之条・長野原草津口・万座鹿沢口方面




      新前橋駅ホームの様子    新前橋駅 自由通路

       ホームの様子。方向別に島が分かれています。           西口直結の自由通路。西口はこの自由通路上にあります。
       かつては3・4番線ホーム上に立食そば屋がありましたが、     非常に簡素なロータリーとバス停があります。
       2004年夏頃に閉店してしまいました。                 運転免許センターもこちらです。




      新前橋駅駅名標 その2    新前橋駅駅名標 その3

       1・2番線はこのタイプです。                       屋根の無い部分はこのタイプです。
       何線の列車が来ても大丈夫なように、片方に2つの駅名が     「新」のローマ字表記を「Shin」とするのは間違いで、
       書かれています。                             「Shim」とするのが正しいそうです。




      新前橋駅 コンコース    新前橋駅西口

       駅舎内の様子。橋上駅舎で、NEW DAYSがあります。       駅舎内から見た西口の様子。連絡通路へ出ます。
       また、2008年2月、指定席券売機が設置されました。        旅客用の線路の他に車両センターの線路もも跨ぐので、
                                              結構長いです。




      新前橋駅 改札口    新前橋駅 改札内コンコース

       改札口付近の様子。電光掲示板が設置されています。      改札内の様子。ホームへ下りる階段のところに、
       最近、自動改札機が新型に置き換えられたようです。       番線の数字だけ振ってあり、非常に地味です。(笑)




      新前橋駅1・2番線発車電光掲示板    新前橋駅3・4番線発車電光掲示板

       両毛線の駅には珍しく、ホーム上にも電光掲示板が。       両毛線のラインカラーには多くの駅で黄色が使われて
       井野〜高崎の各駅へは、どっちの電車に乗っても行けます。   この駅と小山駅では薄紫が使われています。
                                              また、上越線のラインカラーも他とは違っています。




      新前橋駅 待合室    高崎車両センター

       3・4番線には待合室があります。                    連絡通路から見た高崎車両センター。様々な車両や、
       
現在、工事のため利用できなくなっているようです。         列車の入換の様子などを見ることができて面白いです。
                                               沢山ある白い光は照明で、心霊写真ではないはず・・・。




      新前橋分岐点    高崎車両センター 洗車機

       駅から線路沿いに少し歩いたところにある緑色の跨線橋      左の写真と同じ跨線橋から撮影した洗車機です。
       から撮影した分岐点付近。複線で左へカーブしているのが     運が良ければ洗車の様子を間近で見ることができるかも
       上越・吾妻線、単線で右へカーブしているのが両毛線です。    しれませんね。



訪問日:2006年11月3日



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