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た か さ き
高 崎
T a k a s a k i
高崎問屋町 →
高崎駅駅名標。2・4・5・6番線は全てこのタイプです。 東口の様子。市街地や市役所などとは逆方向ですが、
当駅に乗り入れる各路線に対応しています。 バスターミナルや大型駐車場などがあります。
また、駅舎下には多くの店舗が出店しています。
所在地 | 群馬県高崎市八島町 |
開業日 | 明治17年5月1日 |
駅員配置 | 有人 |
一日平均乗車人員 (JR東日本 各駅の乗車人員より) | 28,366人(2007年度) 28,280人(2006年度) 27,698人(2005年度) |
乗り換え | ◆上越新幹線 ◆長野新幹線 ◆高崎線 ◆信越線 ◆八高線 ◆上信電鉄線 |
駅構内の設備
・みどりの窓口 - あり ・びゅうプラザ - あり
・Suicaの利用 - 可 ・KIOSK - なし
・エレベーター - あり※ ・NEW DAYS - あり
・多機能トイレ - あり ・飲食店 - あり
・自動券売機 - あり
・自動改札機 - あり
・自動精算機 - あり
・指定席券売機 - あり
・定期券売機 - あり
・カード券売機 - あり
※エレベーターは改札口とホームを結ぶもののみ設置され、入口とコンコースを結ぶものについては
設置されていませんので、ご注意下さい。
群馬県第二の都市、高崎市の中心駅です。高崎市は最近周辺の市町村と合併し、県庁所在地である前橋市を
人口・面積共に追い抜きました。人口は約34万人となり、群馬県内ではトップです。
また、だるまの生産が盛んで、全国シェアの80パーセントを占めているそうです。この駅で「だるま弁当」と言う名の
駅弁が販売されているのもこのためでしょう。
さらに2005年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「ファイト」の舞台になったのも高崎市で、作品中に高崎駅が
登場したこともあったそうです。
県内を走るJR線は全て乗り入れていて、上越新幹線と長野新幹線の分岐駅にもなっているため、信越方面への
玄関口としても知られています。2005年度の一日平均乗車人員は27,000人を超え(JR東日本調べ)県内第一位で、
両毛線全21駅の中でも最も多い数字となっています。
在来線の旅客列車が入線するホームは2〜8番線までで、八高線を除くと発着するホームがあまりよく定まって
いないので、はじめて高崎駅を訪れる方や鉄道に慣れていない方などは、かなり混乱してしまうかもしれません。
そのためか、改札を入って正面には各路線ごとの発車電光掲示板が、また、ホームにも他ではあまり見かけない
タイプの乗り換え案内用の電光掲示板が設置されています。
2005年7月、大規模改良工事が行われ、これまで東西に分かれていた改札口とみどりの窓口などが中央付近に
一本化され、従来までのコンコースは自由通路化されました。また、これと同時にJR線と上信電鉄線の改札が
それぞれ分離された他、従来までのコンコース内に多くの店が出店し、今までとはかなりイメージが変わりました。
乗り場案内
0番線 上信電鉄線 吉井・上州富岡・下仁田方面
1番線 (使用停止)
2番線 高崎線 熊谷・大宮・新宿・上野方面(湘南新宿ライン)(主に当駅始発)
信越線 安中・横川方面
上越線 渋川・沼田・水上方面
吾妻線 渋川・中之条・長野原草津口方面
両毛線 前橋・伊勢崎・桐生方面
3番線 八高線 高麗川・拝島・八王子方面
4番線 高崎線 熊谷・大宮・新宿・上野方面(湘南新宿ライン)(主に当駅始発)
信越線 安中・横川方面
上越線 渋川・沼田・水上方面
吾妻線 渋川・中之条・長野原草津口方面
両毛線 前橋・伊勢崎・桐生方面
5番線 信越線 安中・横川方面
上越線 渋川・沼田・水上方面
吾妻線 渋川・中之条・長野原草津口方面
両毛線 前橋・伊勢崎・桐生方面
6番線 信越線 安中・横川方面
上越線 渋川・沼田・水上方面
吾妻線 渋川・中之条・長野原草津口方面
両毛線 前橋・伊勢崎・桐生方面
7番線 高崎線 熊谷・大宮・新宿・上野方面(湘南新宿ライン)
8番線 高崎線 熊谷・大宮・新宿・上野方面(湘南新宿ライン)
11番線 新幹線 越後湯沢・長岡・新潟・軽井沢・長野方面(一部東京方面)
12番線 新幹線 越後湯沢・長岡・新潟・軽井沢・長野方面(一部東京方面)
13番線 新幹線 大宮・上野・東京方面
14番線 新幹線 大宮・上野・東京方面
※0番線、3番線、7〜8番線、11〜14番線以外は、どの路線が発車するか決まっていませんが、
基本的には上記のように使用されています。
また、新宿・上野方面の特急列車は7・8番線、上越・吾妻・両毛各線の特急列車は2番線から発車します。
西口の様子。駅ビルになっているほか、周辺にもデパート 西口側はロータリーよりも高いところに歩道をつくり、
などが多いので、日中から夕方にかけては人が多いです。 少ない土地を有効に、安全に使っています。
しかし日中は人通りも疎らで、静かです。
東西連絡通路、西側の入口です。 連絡通路内の様子。撮影は休日の早朝で、余計に人が
コンコースが自由通路化されてからは、若干人通りが 少なかったようです。しかし週末の夕方などは、ストリート
少なくなったような気がします。 ライブが開かれるなど、それなりに賑います。
同じく連絡通路内ですが、東側には店舗もあります。 こちらはコンコースです。以前はここも改札内でした。
写真中央付近を右に入ると、コンコースへ出られます。 かつてホームへ下りる階段だった場所には多くの店舗が
出店し、昔の面影があるのはトイレくらいです。(笑)
みどりの窓口が別室になっているのも、両毛線の駅では 改札口付近の様子。一本化されてから、改札窓口などが
珍しいです。なんか凄い行列が・・・。 混雑するようになってしまいました。
改札を入ると真正面に各路線の発車電光掲示板と 奥に見えるのが新幹線乗り換え専用改札口です。
時刻表が設置されています。 手前の券売機で特急券の購入ができます。
多くの路線の発車番線が決まっていないので、 各路線の今度の列車が何番線から発車するのか、
各ホームにも発車案内の電光掲示板があります。 一目で分かる乗り換え電光掲示板です。
ホームにある待合室です。 ホームにあるエレベーターです。
ほぼ全面ガラス張りの状態です。 中で方向転換しなくても、降りられるタイプです。
八高線ホームの3番線と、キハ110系気動車です。 上信電鉄線ホームへ下りる階段です。
2・4番線の奥に、行き止まりのホームで存在します。 かつてはJR線と改札が同じでしたが、現在は分離されて
車両にステップがあるため、ここは嵩上げされていません。 います。上信線はJR改札を出て西口方面へ。
右上の写真の階段を下りたら、そのまま直進します。
奥が上信電鉄線ホームの0番線です。
訪問日:2006年11月3日
2008年1月13日など
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