このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

                        た か さ き と ん や ま ち 
         高崎問屋町
                  Takasakitonyamachi

         
 高 崎                    井 野 




           

         高崎問屋町駅駅名標。                         西口に値すると思われる「問屋口」。
         戸籍上は上越線ですが、両毛線と吾妻線の電車も         駅の開業に合わせて整備され、路線バスも発着します。
         やって来るため、ラインカラーは緑を使用しています。

所在地群馬県高崎市貝沢町
開業日平成16年10月16日
駅員配置委託(一部時間帯を除く)
一日平均乗車人員
(JR東日本 各駅の乗車人員より)
1,787人(2007年度)
1,579人(2006年度)
1,184人(2005年度)


    駅構内の設備

      ・みどりの窓口 - あり    ・びゅうプラザ - なし

      ・Suicaの利用 - 可      ・KIOSK - なし

      ・エレベーター - あり    ・NEW DAYS - なし

      ・多機能トイレ - あり     ・飲食店 - なし

      ・自動券売機 - あり

      ・自動改札機 - あり

      ・自動精算機 - あり

      ・指定席券売機 - なし

      ・定期券売機 - なし

      ・カード券売機 - なし

※早朝・深夜は券売機、改札機、エレベーター等の運転が停止され、使用できなくなります。




      平成16年10月に開業した、両毛線では一番新しい駅です。
      高崎市が都市整備計画の一貫としてJRに要望し設置された駅らしく、駅の建設に掛かった費用のほとんどは
      群馬県と高崎市などが負担したようです。さすが新駅なだけあって、最新のバリアフリー設備が整っています。
      駅全体が白を基調とした造りになっていて、駅舎のほとんどはガラス張りなので、明るく清潔感があります。
      この辺り、当駅が開業する前までは田畑が広がっていましたが、駅の開業に合わせて区画整理がなされ、
      街並みが大きく変貌しました。特に問屋口側に至っては、2007年頃から駅前にマンションの建設が始まり、
      さらなる発展と利用客数の伸びが期待できそうです。

      日中は駅員が居るため、何も問題なく利用できますが、早朝・深夜は駅員が不在になる時間帯があるようで、
      その際は券売機や改札機も動作しなくなり、事実上無人駅と同じ扱いになるようです。




    乗り場案内

     1番線  前橋・小山・渋川・中之条方面
     2番線  高崎・上野・新宿・横浜方面




            

         高崎問屋町駅ホームの様子。両端は屋根なしです。        東側にある「貝沢口」。こちらの方が静かです。
         必要最低限の広さと長さしか取っていません。            駅が開業した当初は畑と住宅しかありませんでしたが、
         駅舎の周りは広くなっています。                    現在はロータリーと道路が整備されています。



              


         外に付いている看板です。                        駅舎の中の様子。
         最近のものは駅舎と一体化していることが多いですね。      木製のベンチや、飲み物の自販機などが備えてあります。
                                                 また、委託駅ですが、みどりの窓口が設置されています。



         
    

         駅員さんが不在の場合の案内。                    早朝・深夜の駅員不在時にこの駅から電車に乗る場合、
                                                 このオレンジ色の機械で証明書を発行し、下車駅で精算
                                                 します。※写真は水戸線小田林駅にある同型のもの。




            

          同様に、駅員不在時にこの駅で下車する場合、使用済み     ホームにある時刻表です。
          切符をこの「きっぷ入れ」の中に入れます。              両毛線をはじめ、3路線が同じホームから発車するため、
          乗り越しの場合は不足金額も一緒に入れましょう。         他の駅とは違うタイプのものが設置されています。




            

          エレベーターとエスカレーターも設置されています。         エレベーターの運転時間を知らせる案内です。
          ただし、早朝と深夜は利用できないので注意が必要です。     この時間内であれば利用することができます。
                                                 なお、運転時間はエスカレーターも同じです。




        

          問屋口側に14階建てのマンションが建設されています。
          今後、駅の利用者の増加が期待できそうです。


訪問日 : 2004年10月16日
      2005年10月2日
      2008年1月13日など

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