このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

二・三月議会が始まりました

4日(火)に丸山・神田が質問

是非、議会傍聴においでください

○丸山議員の質問は、4日の午後1時から。

○神田議員は、続いて4日の午後2時頃から。

 

二・三月定例市議会が2月24日から始まりました。

行政一般質問は通告者が九人でした。3月3日(月)に5人、4日(火)に4人で行なわれます。

質問の順番は、丸山議員は8番で、神田議員は9番でしたので、4日午後1時から丸山、午後2時から神田と二人が連続して質問することになりました。

質問は答弁を含めて1時間以内です。時間制で再質問からは一問一答方式のやりとりとなります。

議会の傍聴は、傍聴簿に記入するだけの簡単な手続きでだれでもできます。

傍聴者には、受付けで質問通告書をお渡ししていますので、どの議員がどんな問題で質問をしているのかわかります。議場は市役所二階です。ぜひ、お気軽においでください。

 

 

質問通告者と順番(各議員の敬称略)は以下のとおりです。

3月3日(月)①植木馨、②金丸謙一、③鈴木順子、④山中金治郎、⑤小沼晃

3月4日(火)①青木芳政 ②三上英男 ③丸山定夫、④神田守隆

 

神田議員の質問通告 

 

1、       館山・安房の九市町村の合併協議について市長の所信をお尋ねします。

① 住民不在の合併にすべきではなく、合併協議案をまとめた段階で、その  可否の「市民投票」をすべきと思うがどうか。

   合併協議の前提には「公共事業のやり得」「債務のツケ回し」などのモラル崩壊を防ぐ手立てを協議し決めておくことが必要と思うがどうか。

   合併に際して、財政危機に陥っている千葉県の援助は期待できないと思うがどうか。自主的な合併協議の事務局に11045千円の人件費負担をしてまで県職員派遣を要請するのはなぜか。再考を求める。

   新設合併と編入合併の合併方式の違いは、法律上のもっとも基礎的問題であり、合併協議上の様々な問題に波及する問題である。新設方式は合併協議の前提だという意見に議会は同意していないが、市長としてはどのように考えているか。

   過疎地域を多くかかえた九市町村合併では、過疎化はさらに深刻化すると懸念される。一つの市となるには面積が広すぎると思うがどうか。

   九市町村合併では館山市民の財政負担が大変重くなることが懸念される。それがあきらかな事実となればそういう合併はできないと思うがどうか。

 

2、平和都市宣言の市「館山市」は、米英のイラク攻撃に反対し、平和的な解決を促すよう政府に進言すべきと思うが、市長の所信はいかがですか。

 

3、学童保育の助成対象は1年〜3年生までに限定されていますが、対象学年をひろげるべきと思うがいかがですか。

 

4、年末年始はゴミ収集が休みだが、市民サービス重視の視点から見直す必要があると思うがいかがですか。


 

 

丸山議員の質問通告

 

1,        医療費の3割負担をやめさせるために、市長として国に意見をあげる考えはないか。

2,       介護保険の保険料を値上げさせないために、国の負担率を5%引き上げるように、市長の意見をあげるべきと思うがどうか。

3,       財政難の時代に経済波及効果の見込めない、大桟橋は中止すべきと思うがどうか。

4,       医師会病院の小児科医が午後3時以降の救急患者に対応できない問題をどう考えるのか。

5,       安布里のいちご刈り農園の農道は、通過道路としても使用され、破損が激しいが、市道認定する考えはないか。

6,       年金生活者で、必要とする人に、市としての身分証明書を発行する考えはないか。

 

 

 主な議会日程(本会議)いずれも傍聴できます。

3日〜4日 行政一般質問  7日 一般議案・補正予算案質疑 

12日 当初予算案質疑  13日〜14日 常任員会審議 17日〜18日 予算審査特別委員会審議   24日 各委員長報告・討論・採決

 

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