このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
中央本線の初鹿野(現甲斐大和)〜甲府が1903年(明治36年)に開業。そのとき初鹿野〜塩山に掘られた横吹第2トンネルは、地形変動(地すべり?)で亀裂が生じたため早々に放棄され、新横吹第2トンネルが1917年(大正6年)掘られた。このトンネルは旧線より谷側に造られたので、断崖を鉄橋で越えるなど険しさは増している。が、この区間も地形変動のため、新横吹〜大日影の3つのトンネルが一気に新線に切り替えられることとなった。それが1997年(平成9年)のこと。
赤⇒地上 青⇒トンネル
ここは甲州市勝沼町。駅近くのA地点。
放棄された大日影トンネルは、なにやら工事中だった。
訪れたのが2006年夏だったので、まだ遊歩道で公開はされてなかったのだ。
隣の新大日影第2トンネル脇に保線区の看板があって、徒歩30分と
書かれてたので、この遊歩道も通り抜けるのにそれくらい掛かりそうだ。
扁額も付け替えられていた。
これ以上の展開はないので、反対側のB地点に向かうことにする。
こちらも整備されてて、橋まで架けられていた。
初めて来た時は勿論、橋は撤去されていた。
深沢トンネルはワインカーブとなっていた。
入れないし、すぐ引き返した。
2 へ
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |