このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

登場後の変更点

富田林駅前にて

平成15年度から導入が始まった96MCのワンステップタイプの車両について、 1台目以降の車両の変更点についてまとめてみました。


最近の車両には、431の時には付いていなかった車いす対応マークが、 従来からの中扉に加えて前面・リアガラスの3ヶ所に付くようになりました。 だからといって、別にリフトとかを備えている訳ではないですが、 車内の車椅子固定金具や、ドアが開くと車体が若干左に傾いてスロープの使用が多少楽になるなどの バリアフリー対策が明示されています。初期の車両(写真は431)は、前面のマークはついていない ままのようです。


とってつけたようなイスセミクロス化

そして、以前とりあげた車両後部(中扉より後ろ)のイスの配置も、 掲示板に投稿頂いた情報のとおり、車体左側に1人掛けの椅子が3つ設置されて セミクロスシート配置になっています。椅子の少なさに 変りはありませんが・・・。

なにはともあれ、久々の、そして大量の投入により、 今後しばらくの間使い続けいく車両となるでしょうから、今後も、 利用者・運行側の双方にとって使いやすく、利用しやすい車両になっていくように期待しています。

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