このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

大阪市営 木津川渡し

 

大阪市営木津川渡船場に行ってみました。 住之江区平林と大正区船町の間を結ぶんでいます。 付近に橋はあるのですが(実際に渡船場のすぐ上に木津川橋が架かっています)、 船が航行できるように桁の位置が高くなっており、歩道も無く?(これは確認していませんが・・・) 人や自転車の渡河手段として、大阪市港湾局による渡船が運行されています。 大阪市内では計8ヶ所で渡船が営業中ですが、港湾局による渡船はここだけで 残りは建設局による運営だそうです。

当日(平成13年12月26日)はいろいろと寄り道をしていたために、 木津川渡し付近に着く頃には周囲は薄暗くなっていました。 ニュートラムを平林駅で降りて市バス支線49系統に乗車、そのものズバリの 木津川渡し通バス停で下車して北へ4分程歩くと渡船場です。

所属の渡船、船名は「松丸」

ちょうど対岸から渡船が着きました。 木津川渡しは20分間隔なので、1便乗り遅れると大変です。写真を撮って早速乗船。

船の上からの眺め

船上から眺める夕日です。冬の夕暮れは、時にひどく寂しく感じるものですが、 それもまた良いものです。

船町側の乗り場あっという間に対岸に着いてしまいましたが、 工場の灯りが川面に映り、夕焼け空の残照を雲が彩る様は、非常に・・・

キレイなのですが寂しいものです。

もちろん明るい時に乗れば、別の感想がでると思いますし、渡船そのものは 非常に楽しい乗り物でした。

この後、船町渡船場にも行ったのですが、 船町渡船は木津川渡船よりも 距離が短く川幅が狭いため、直線的にではなく円を描くように して両岸を結んでいました(片道で半円を描く)。


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