このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

船の写真その1・菱垣廻船 浪華丸
火事と喧嘩は江戸の華(関係ありません)、その江戸時代に沿岸航路で活躍していたのが菱垣廻船(ひがきかいせん)です。 全長30m、高さ26m、総重量90tの「浪華(なにわ)丸」は、海洋博物館 「なにわの海の時空館」 の展示物として、大阪市が原寸大で 復元した菱垣廻船です。日立造船堺工場で建造された浪華丸は1999年7月に完成し、7月16〜18日に 大阪南港のATC前で一般公開されました。その後7月31日から8月1日まで帆走試験が行われ、各種 データを採取した後、同年10月24日に「なにわの海の時空館」建設予定地(当時)に搬入されました。

船の前部に腰掛けている2人は、江戸時代の・・・
↑舷側の格子模様が「菱垣」の由来なのだそうです。
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