このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
・席がない 関西へ帰る前にもう一度、これはチャンスだ3連休。てな訳で、しばらくは東北へ出かけることも 無くなりそうなので、3連休パスが使えるうちに出来る限り東北地区のJRを乗り潰しておこうという 趣旨で北へ旅立つことになった。2月11日早暁。いつもの通り池袋の漫画喫茶を出発し、珍しく赤羽線に乗る。 赤羽で東北線に乗り換える。4扉の宇都宮行と3扉の前橋行、先に来た3扉に乗って大宮に着くと、 さすがは首都圏。朝も早いのに大宮駅の新幹線ホームは自由席乗車位置に長蛇の列が出来上がっている。 こちらはその列を横目に、堂々と「はやて」の指定席4号車に乗り込む。ただしデッキまで。 | |
↑快速「はまゆり」 | ・釜石線 なんというか、いつもの「やまびこ」だとこの列車に新花巻からしか乗れず、花巻〜新花巻間が 未乗で残ってしまうという、ただそれだけの理由で(それが大事なんですが)、「はやて」で盛岡まで行って始発駅から 「はまゆり」に乗りこんだのである。 釜石で暫しの途中下車。駅前の市場を冷やかして、気がつけば古本屋で何やら買っている自分が いる。地酒と海産物でも買っときゃよかっただろうか・・・。
・山田線 前回に乗った路線なのだが、こんなに海が見えただろうかと 認識を改めるほど、綺麗な海岸美が続く。やっぱり海沿いはいいねぇ。 宮古の駅ソバで腹ごしらえをした後で三陸鉄道北リアス線に乗る。海があんまり見えんぞ。 Z z z・・・ どこかの海がよく見える橋の上で観光臨時停車をしていたような気がするが、記憶が定かでない。 |
↑線路が見えた。でもこの後、通った記憶が無い。 | |
三陸の海(山田線車中から) | 「琥珀(謎)いろ」だってさ |
・八戸線 結局のところ、南北リアス線よりも 気仙沼線、山田線、八戸線の方がよく海が見える。八戸線なんて、久慈からずーっと山の中を走ったと 思ったら、気がつけば海岸線を見下ろしながら走っているあたり、えもいわれぬおもむきがある。 しかも、腕木信号にタブレット閉塞。もうどうにでもしてくれという気分だ。 いい気分になってきたところで、八戸からは「スーパー白鳥」17号。発車時のチャイムが 国鉄DC標準?のやつだった。 | ↑八戸線から見る太平洋 |
↑陸中八木にて | ↑階上にて |
・「スーパー白鳥」「かもしか」 暗くなり外はほとんど見えない。窓の明かりに雪が照らされるだけである。 車販のコーヒーを飲みながら活字を追っていると、あっというまに青森到着のチャイムが鳴った。 今度はPC標準?のやつみたいで、国鉄型好きとしては益々嬉しくなる。しかも車内放送によると、 「あけぼの」の運休の変わりに秋田行の臨時特急「かもしか」92号が走っているらしく、 今晩の宿泊地、弘前へは予定していた快速「深浦」よりも早く着けそうである。 青森に着いたら、ホームの向かいで待ち合わせていたのは583×6だった。 弘前まではたったの30分・・・・・・秋田まで乗っていったろか | ↑青森にて |
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