このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
まいどおなじみ大名古屋ビル「ヂ」ング | ウナギ弁当を食べてまったりしてるうちに名古屋市内に突入。なぜか金山で新快速を降り、 一本おとしてから名古屋へ。 東海道にこだわるなら、名古屋からは関西本線経由は外せないであろう。 この際、そういうことにしておく。浜松から浜名湖の北側へ迂回してたことは 脇に置いておく。 DD51の貨物列車が通過していく様子を眺めつつ、次に乗る 亀山行の快速を待つ。それにしても暑いなぁ・・・。 来たのは213系だった。 313系投入以来少々影が薄くなっていた213系だが、 こういう働き場所ができていたとは知らなかった。 快速運用に限定されていれば、 2扉で乗降に時間がかかる不利な点も緩和されるのだろうか。 |
亀山駅。ホームが幅広 | |
亀山での乗り継ぎの合間に、駅前のいとう弁当店で志ぐれ茶漬を入手したものの、 胃袋には、先ほど食べたウナギがまだ居座っている。これは夕食用に・・・。 亀山駅のホームは幅が広い。関西本線の過去の栄光だなぁ、というのは宮脇俊三が 散々使い古した常套句だが、現地に立ってみると、やっぱりそういう感じがする。 夕暮れの、閑散とした駅。広々とした構内、2両編成のキハ120。 荒城の月とか似合うんでない? 亀山から加茂行に乗って柘植へ。加太越えの途中、鹿が直前横断して緊急停止した ものの異状なし。柘植から草津線に乗り換えて草津、さらに新快速乗り換えで今日の宿泊 場所の能登川へ。なんで能登川になったのか、自分でもよくわかってないが、 翌日の行動を考えて、当時の自分はこれが最適だと思ったんだと思う。 | |
最近、JRの乗りつぶしが足踏みを続けている。昨年の秋、東北巡りをして以来 新規乗車線区は皆無。そりゃ、未乗線区が九州と北海道、しかも北海道は 3大?行き止まりの一つ、留萌本線と日高本線、さらにどっちに乗ったのやら 自分でも忘れかけてる函館本線の大沼付近が未乗のままとなれば、嫌になるもんである。 いや、嫌なのではなくて、ふと思いたって乗りにいくのが難しい。 今回、ふと思い立って行動を始めたもので、私鉄乗り潰しくらいしか可能な行動が みあたらなかった。その中の目玉が今日の近江鉄道である。 朝起きて、米原へ移動。1日フリー切符を買ってまずは高宮経由で多賀へ。 | 近江鉄道の車両って、四隅を削ってるんですね |
糸きり餅で一服 | |
せっかく来たので多賀大社にお参り。巫女さんの緋袴につられてお守りを買う。 あのお守り、今はどこあるんだろうか。持って帰ってどこかにしまった筈だが・・・。 門前の茶店で名物の糸きり餅を食べ、お茶を飲んで一服。 そういえばこの糸きり餅、休日は糸で切ってない長いのも売ってるそうですな。 現物は見なかったが、デローンと横たわる微妙な姿しか思い浮かばない(^^i | |
多賀大社から引き換えし、高宮から八日市に到着。 駅前にはバスターミナルもあるが、夏休みというのになんとなく閑散とした 駅構内。曇った天気のせいなのか、 それとも、ここも荒城の月の世界に足を踏み入れつつあるのか。 貴生川へ向かう前に八日市から近江八幡への支線を一往復。というか 乗客の数からすればここが本線か。 近江八幡駅近くの王将で昼食の後、再び八日市へ引き換えして貴生川行に乗り換える と、近江鉄道工作部謹製のジョイフルトレインみたいな列車が来た。 この電車、元々はコテサシあたりを走ってた通勤電車だったはず・・・。 近江鉄道は何気に侮れない。 貴生川までの沿線は、これまで以上に田園風景が広がる。癒される景色だが、 21世紀突入と前後してこの付近の路線バスが壊滅したことを思うと、 増々公共交通機関の行く末が案じられる。 近江鉄道の場合はコクドの資本が入ってるからある程度は体力もあるのだろうが、 とにかく鉄道は客が乗らねば始まらない。 沿線風景に良い感じに癒された所で貴生川到着。草津線経由で大阪へ向かう。 |
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