このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

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菩提の道場 あと少し


横峯寺奥の院 星ノ森から望む石鎚山

・3月15日

弥生15日、通算30日目。
いつもながらに善通寺駅へ向かい、多度津で「いしづち」3号に乗り換え。 車内で朝食をとり、しばしウトウト。新居浜を出たあたりで目が覚めた。次の伊予西条で降りるぞ・・・

気がついたら伊予西条を出たところだったorz

壬生川で折り返して伊予小松で下車。本日の行程開始。

60番 横峰寺まで
8時に伊予小松の駅を出発し、国道を進むこと50分。国分寺からのへんろ道と合流し、コンビニで食料を補給して 横峰寺へ向かう。 道路を揺るやかに登っていくうち、10時過ぎに休憩所に着く。 ここからは「歩き」の山道なので、しばし休憩。お接待に伊予甘を頂いた。
山道を登るうちに次第に気温が下がり、しまいにはうっすらと雪が積もり始めた。もう3月やで・・・ 11時前に横峰寺到着。納経を済ませた後、奥の院の「星ノ森」まで足を伸ばしてみる。 今日は他のおへんろさんもここまでは来ないようで、雪を頂いた石鎚山の眺めを独り占めして満喫できた。 コンビニで買っておいたオニギリ弁当で昼食を済ませる。

61番 香園寺まで
横峰から降りる道が結構厳しいという話だったので覚悟をしてはいたのだが、 下り一辺倒ではなく、一部に登りもある尾根道を2時間程で無事に坂を降り切ることができた。

神社の境内を抜けて、新興宗教の施設らしい大きな建物の傍を過ぎるといよいよ香園寺である。


・・・・・なんじゃこりゃ。先ほど新興宗教かと思った大きな建物が香園寺の本堂だった。 鉄筋?作り、建物の正面は40mもあるだろうか。ご本尊は2階に祭られていて、本堂の中は公会堂さながらに ずらりと椅子が並んでいる。あまりに驚いたので、思わず写真も2枚目である。
ちなみに、デジカメの電池が切れてしまったので、携帯での撮影。

62番 宝寿寺まで
国道沿いのコンビニでデジカメ用に単三電池を仕入れて宝寿寺へ。1.5kmしかないのであっというまである。 そういえば、どこかで見た景色だと思ったら、今朝方通った道である。宝寿寺の本堂は普通の寺だった。

63番 吉祥寺まで
伊予小松の駅前を通りぬけ、国道11号を歩く。ここも札所間距離が短くあっという間の到着である。
お経を上げていると、車で来た観光客らしき人たちが納札入の中を覗き込んでなにやら相談している。 そいういえば、あの中に金色の札が入っていた。納札は回数を重ねると金色やら錦模様になる。持っていると縁起物 だといいうことらしいのだが、お接待とかで直接頂いたものならともなく、納札入を漁って持ち去るのはいかがなものか。 そもそも納札入に入っているということは、なんらかの願掛けがなされているのであって、そんなものを持ち帰ったら 余分な念まで持って帰ってしまい、縁起が悪いのではなかろうか。観自在寺だったかの納札入には 「業まで持って帰るのですか?」という問いかけが表示されて納札の持ち帰りを禁じていた。
件の人たちは結局、どうしたのだろうか。

64番 前神寺まで
非常に天気が良い中を、石鎚山系の前衛の山々を眺めながらテクテク歩く。16時に前神寺に着いた。 元々は隣の石鎚神社の場所にあったそうで、明治維新の神仏分離から紆余曲折を経て現在地に移転したのだそうな。

伊予西条まで
さて、次回はどうしよう。時間的には新居浜あたりからスタートした方がよさそうなのだが。 いい加減、連続ワーブもどうかと思うし、考えどころである。
という所で、四国在住の期限切れである。香川県までたどりつくことは出来なかったが、 京都に引っ越してからも来れない距離ではないので、暇を見つけてなんとしても大窪寺まではたどり着きたいものである。

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