ローラーコースターが車両リニューアルすると聞いたので、速攻で行って来ました。



東ゲートも無事オープンしました。個人的には西が江戸系だったのでこっちくらいはあのままでよかった気がしますが。。アーナンダハナヤシキの建物とかもう行き場なくなってますよ。



今回のリニューアルのコンセプトは原点復帰。初代ロケットコースターの車両を模した物になりました。１９９９年ぐらいにも似たような企画が行われましたが、今回はそのときとも異なる完全な新車のようです。

とても混んでいたので乗りませんでしたが、足回りもかなりきれいだったので乗り心地も多少よくなったのかと思います。しかし、残念なことが一つ。。



千両箱時代、車両が重いからを理由に付けられていたファーストドロップ中のブレーキは健在で、乗って無いのでわかりませんが、あの落下中につんのめりそうになるストレスがありそうです。

右下の霧は夏限定のミストです。結構いろんなとこでやってますね。



プラットホーム。右上の工事中の建物は大将跡地です。はたしてあの小スペースでなにができるのやら。。

この写真ではわかりづらいですが、この車両はいままでと決定的に違うことがあります。
それは安全バーの形状。今回は逆Ｕ字バーではなく腰を抑える部分と車体をつなぐアームが１本しかないＬ字バーです。しかも、FUJIYAMAやホワイトキャニオンはそのアームが乗客の外側についていましたが、これはアームが内側にあるという変り種。国内ではここだけかもしれません。



じゃあ千両箱はどこいったのかっつーと、いつもの場所（東ゲート近くの駐車場）にありました。この感じだと、１９９９年のときと同様に割りと短期間でこっちに戻すんじゃないかと思っています。
気になるのは白い車両の行方ですね。新車は完全新品のようなので、工場とかに保管してるんだと思いますが。



なんとなくですが、今回の新車は企画モノというか、千両箱みたいにこれからずっとこれで行こうって感じではなさそうです。
グッズやポスターでもほとんどが千両箱が書かれていましたし、リニュの宣伝も入り口に何枚かポスターを貼る程度でなんだかぐだぐだです。新聞に載ってたって情報がありますが、新聞載せる前に他にすることがあるんじゃないかて思います。