このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

AIR TIME
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 ☆スペック☆
設計 施工  株式会社トーゴ
最高部高さ  51m(60m?)
高低差     78m
最高時速   110km
コース全長  1560m
最大傾斜角度45度
安全装置   U字ショルダーハーネス(逆走のみシートベルト付き)
定員      4人乗り7両編成28人 最大3編成→2編成運転
総工費    18億5千万円
乗車時間   3分17秒
最大プラスG 3G
料金      一周900円
乗車制限   身長110cm以上→120cmかつ小学生以上
オープン    1988年3月

☆感想☆
僕のバンデットの感想といったら最初乗ったときは「水平のインとヘアピン痛すぎ」でした。もちろん当時から好印象はありましたがまぁそこそこという感じ。
そして先日。スプラッシュ期じゃなかったんですが乗ってきました。秋の風は適度に気持ちよく、たまたま先頭に乗れたこともありとても気持ちいい走りでした。足りないかなぁなんて思っていた浮きも浮かなそうなところでも意外に浮いたりして今までよりもすごい好感を持てました。もちろんヘアピンはちょっとガコンっと来るんですが痛いって程でもなく、なんか乗り終えてみるとそんなんもあったなー程度にしか覚えてません。それぐらいとにかく気持ちよかったって印象が強いですね。

つまり何が言いたいのかってーと、ようするにすっごい爽快だってこと。過去の自分のように痛さを嫌悪してる人へのアドバイスとしてはとりあえず身構えるって事と、気にしないって事じゃないかと思いましたね。もっともそれはぱっとできることじゃなくていろいろ乗ってるうちに自然に身についてくることのような気がします。サンドルとかのように一概にスムーズで気持ちいいとはいえないかもしれませんが、バンデットにしか無い良さはすごく大きいと思います。お勧めの一品です。


2016年夏追記

ここ数年逆走バンデットは開催せず、それ用の車両もシートベルトを撤去して前向きに走らせているようです。一度くらい乗ってみたかった…
この頃足された2両の新車両は、ハーネスや座面が少し硬く、また以前のものより太くなっているように感じます。今乗りに行くなら旧逆走用の編成に乗るのがオススメといえそうです。どの車両が稼動しているかは運任せとなってしまいますが…

☆BEST乗車☆
時期:夏の午後(スプラッシュ期間)
天候:晴天
車両:最後尾>先頭 旧逆走用の編成
体制:ハンズアップ。水平ループインとヘアピンではハーネス持って背もたれに頭をつける

☆コースレイアウト☆

2016年現在。このコースターはほとんどの日に2編成運転をしているようです。しかし、繁忙日以外は1編成運転も同様のオペレーション(前の車両がホームへ到着し、降車が済んでから次のお客さんの受付を開始する)が行われています。

前の車両が降車ホームに入ると同時に次の車両が出発する体勢であればかなり効率がよく、↓の写真くらいであれば20分も待たないと思います。階段に入ってしまえば列幅が狭くなる事もありもうすぐです。



スプラッシュバンデットや逆走バンデットなどの期間限定イベントの際は列が2本になり交互に進む形になるので当然効率は落ちてしまいます。



席は残念ながら前詰め。これはもうずっと揺らいでいません。



↑が逆走バンデット用の車両を前向きに直しシートベルトを外したもの。2016年現在稼動しているものでは最も乗り心地がいいです。



↑新車両は以前のものより座席やハーネスが硬く、かえって乗り心地が悪いくらいです。


















このブーメランターンがとにかく気持ちいい!






このあとがスプラッシュバンデット時はウォーターカーテンをくぐるところです。





このヘリックスの入りがかなり揺れます!












谷へ滑り込む下り坂はとにかく気持ちいいのですが、落下に入るところの右に折れる動きでまた少し揺れる…












折り返した後の落下は弾くように落とします。



復路はそんなに落としません。



このあとの上昇も前の方の席なら良く浮きます。

☆動画☆




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