このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

AIR TIME
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 ☆スペック☆
設計 施工  泉陽興業(日)
最高部高さ  30m
最高時速   75km
コース全長  880m
安全装置   U字ショルダーハーネス
定員      4人乗り8両編成32人 最大2編成運転?
乗車時間   2分40秒
料金      一周350円
身長制限   120cm以上(小学生未満は要付き添い)
オープン    1990年月

☆感想☆
水上に浮かぶとても美しい中規模キャメルバックコースター。1989年の横浜万博(後のコスモワールド)から急流すべりと共に移設されてきたコースターでありながら池にすっぽり収まっており、水面近くを走行するパートはないもののなんとなく水上を感じられるコースターです。
・・と、たくさん長所をあげてきましたが、残念なことにこのコースターの魅力は以上で全て。つまりビジュアル面のみで、コースターとしてまともな評価ができるかといったら、それはそれはひどいコースターでした。10歳当時、顔まですっぽり覆われ前方が見えないほど深い車両、旋回のたびに耳を襲うガコン系な横揺れ、浮きのないぐだぐだなキャメルバック、コースレイアウトの濃度やロケーションは最高なのに対してのギャップがひどく、とてもがっかりしたのを覚えています。
車両のデザインは異なりますが基本構造は林間ジェットコースターやレッドファルコンと同型、コースレイアウトは国営海の中道海浜公園の「ジェットコースター」(スーパードルフィン?)のミラーのようです。
また、残念ですが、現在は黄色と青という妙な色に塗り替えられてしまっているのでビジュアル面の魅力も半減といえます。

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初乗車 2005年6月
乗車回数:約5回 総合評価 星なし

☆BEST乗車☆
時期:夏の午後
天候:晴天
車両:最後尾
体制:ハーネスを持ち、背もたれに頭を付ける

☆コースレイアウト☆

まず、この遊園地はフリーゲートであり、コースターと急流すべりがあるエリアと観覧車などがあるエリアは普通の公道で別れており、コースターの乗り場へ行くためには道を渡り、さらに池の上の道を通っていく必要があるのでやや厄介です。

フリーパスがないので一回あたり350円かかりますが、350円ならかなりリーズナブルでしょう。ここで10歳前後のチルドレンのみんなへ。先頭に乗っても基本的には前方は「見えません」つまり先頭に乗る理由が全くなくなってしまうためここは後方を狙いましょう。



スタートすると少し下ってから巻上げへ。この流れは林間ジェットコースターを思わせます。



巻き上げ高度結構高く見えますが所詮は30m。コースターの規模からいっても一般的な高さといえます。



頂上に達すると少し下って左に180度曲がりファーストドロップへ。トーゴによくある流れですね。










































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