このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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ラグーンの向かいより。巻き上げだけやけに高いなあという印象。

☆スペック☆
設計 施工  ボリガー&マビラード
最高部高さ  50m
最大落差   37,8m
最高時速   km
コース全長  1124m
最大傾斜角度度
安全装置   ショルダーハーネス 足押さえ
定員      4人乗り8両編成 32人 最大3編成運転
総工費     100億円
乗車時間   分秒
最大プラスG G
周回数     1週
乗車制限   身長132cm以上
営業期間   2016年3月18日〜
☆感想☆
フライングコースターとしては世界最長&最大落差として開業。国内では幻のコースター、バードメン@富士急ハイランドを含めるとアクロバット@ナガシマスパーランドに続く3機種目のフライングコースターです。

注目すべきポイントは多々ありますが、アクロバットを含めた他のフライングコースターと比較して目立つのはプラスGが強いということです。うつ伏せにも仰向けにも走れるという事がフライングコースターの特性の一つですが、このフライングダイナソーでは仰向け走行が2箇所あり、そのどちらもで大変強いGがかかります。これは、大きな個性であると同時に、対象を選ぶ、万人受けと言う点ではいくらか強すぎる、と言っても過言ではない程のハードさです。

運よく最後尾に乗車することができたなら、何より素晴らしいのはファーストドロップ。目測50度はあるでしょうか。フライングコースター髄一と言える急降下で、アクロバット、TATSUといったライバルと比べてかなり鋭利に落ちている印象です。

オープン初日には、開園から20分後の08:20に750分待ちの行列となり、本日分の乗車受付終了になってしまい話題になりました。今後ある程度混雑が緩和してきたらまた乗りに行きたいと思っています。


初乗車 2016年3月18日
乗車回数:約30回 総合評価☆☆☆☆

☆BEST乗車☆
時期:夏の午後
天候:晴天
車両:最後尾>先頭 左右端
体制:レイブンターン→プレッツェルループは耐える!

☆コースレイアウト☆




エントランスではプテラノドンがお出迎え。入り口は思ったよりサンフランシスコエリア寄りです。朝一で向かうなら左回りで行く方が近い?かも?



巻き上げの方へ向けて進んでいきます。ここで右側に見えているキューはジュラシックパークザライド(シュートザシュート系)のもの。



本作のキューはこちら。駅舎とブレーキゾーンの下のところにひたすら並びます。これはちょっと、多くの方が仰るとおり、もう少しあれこれ演出を添えられなかったのかな?とは思ってしまいます。



プラットホームからの乗り降りは同園内のHDRによく似ています。檻のような雰囲気が良い感じ。



ゲートごとにちょっと並べるようになってるのでアメリカ式(好きなところに並べる)運営してくれるかも、なんて期待はしてなかった。




車両は、乗り込んでしまえば他のB&Mフライングコースターと全く同じです。オンボードオーディオくらい付けてくれればいいのになぁ…



巻き上げのレールの下にネットが付かなかったのは良かったですね。乗っていると下で手を振ってくれる人がいっぱいいるのが分かります。



3編成運営だと、巻き上げのスピードが途中で速くなります。これについては後述。



最後尾でのファーストドロップはとにかく素晴らしい!これはアクロバット、TATSU含めてダントツ!





そのまま1,5回転ロールへ。



いわゆるゼロGロール(1回転)より半周多いので、回り始めも少し手前な気がします。



1回転が終わった時点から更に反転するので、ピレネー@パルケエスパーニャ、OROCHI@エキスポランド、ディアブロ@姫路セントラルパークなどで1回転のゼロGロールを経験したことがある方なら「まだ回るのか!?」という驚きがあると思います。



ちなみに、rcdb( http://rcdb.com/12959.htm )上での表記はインラインツイスト(1回転)とフライトゥライ(0,5回転)の別エレメントとされています。そんなバカな。



続いてのコチラも、公式ガイドブックなどではインメルマンターンと称されていますが、














このプレッツェルループが素晴らしいスピード感!と、同時に恐ろしいほどのプラスG…



プレッツェル明けのミニキャメルバックが先頭だとなかなか良い浮き!





ここでライドフォトがあります。初期のスチールドラゴンを思い出させる、スポットライト点けっぱなしでずっと撮ってるタイプです。







ここでまさかの登り水平ループ!












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