このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
設計 施工 プレミアライド
最高部高さ m
最高時速 112,7km
コース全長 670,6m
安全装置 逆U字ラップバー
定員 6人乗り3両編成18人
総工費 万$
乗車時間 1分30秒
最大プラスG G
乗車制限 身長cm以上
営業期間 2013年6月22日〜
2013年に開業したばかりの、最新機の部類にあたるこのコースターですが、乗る前の期待度はかなり低いコースターでした。スペックに関してもイマイチ掴みどころが無く、POVを見る限りでは、というか670mという数字の上でも最新機と言うにはあまりに
短い
という印象が先行していました。
ところが、乗ってみるとどういうことでしょう、これが
めちゃめちゃ気持ちイイ
ではありませんか!初加速のスムーズな出だしから突っ込む48,8mの巨大垂直ループ(一応、これが世界一らしいです)の頂上では、思わず止まってしまうのではないかという遅さで、これはコースターより富士急ハイランドのパニックロックなどに通じるスリルを感じました。その後ほんのちょっとだけ走ってダイブループ。そして一度停止。ここは一応ネタバレになってしまうのでしょうか。ラストにはまた最初の垂直ループの外周に沿ってトップハット状の巨大キャメルバックを越えてフィニッシュとなります。ここでも良い浮きがあり、最後に最大のドロップがあるというのもいいですね。
確かに、短いことは否定できない事実ですが、停止→加速の流れが、例えば高飛車の一時停止からどっこいしょと重い腰を上げるように巻き上げに入る動きなどに比べると、シームレスに繋がっており、一時停止という一見興奮が途切れてしまいそうな演出を用いていながらも常にテンションをキープしたまま、最後の大ドロップでキュッと絞まる、高い完成度に仕上がったコースであると感じました。欠点は本当に短さだけです!世間的な評価もあまり高くないコースターではありますが、優れた後継機の登場を望みます。
時期:夏の午後
天候:晴天
車両:先頭
体制:ハンズアップ
エントランスからほど近くにある乗車口。仮設のライブ会場がテーマのようで、横のステージでは日中には現地のアマチュア?バンドによるライブ演奏も行われていました。それをかぶりつきで見ながら並べるのはイイ!
ライブが見やすいよう、こちらの敷地である程度並んでから、まとまった人数が奥の乗車口へと案内されます。これなら30分程度の待ち時間全然苦になりません。
ログジャマーというフリュームライド跡地に建設されたこのコースター、敷地もかなりかつかつなようで、最近珍しいホームから直接加速開始です。翌日乗るナッツのエクセラレイターもなのですが、カウントダウンの兄ちゃんがテキトーで、3,2で発車したりするのが笑えます。
このループが気持ちいい。とにかく気持ちいい。頂上での止まってしまいそうな速度調整もお見事!
こちらも一応回転エレメントのダイブループ。そしてトンネルへ・・・
ラストに大ドロップを持ってくるのもイイですね。先頭なら頂上で良い浮きがあります。ここも敷地の関係か、スペースワールドのザターンなどのように落下の途中からブレーキがかかってしまうのが本当に残念!
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