このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
設計 施工 泉陽興業
最高時速 65km
コース全長 1078m
安全装置 シートベルト
定員 6人乗り6両編成36人 1編成運転
乗車時間 3分33秒
料金 一周600円→700円
年齢制限 3歳以上(4,5歳は要付き添い)
オープン 1984年
1984年オープンのこの遊園地では最も古いコースター。レールはチャンネルではありませんが乗り心地はほぼチャンネルレールで、郡山カルチャーパークのジェットコースターと同型であることから浮き浮き系コースターかと思われましたが、実際は浮きよりも広い土地をのんびり走行する爽快系コースターです。当然振動もすごいですが、それも含めて気持ちいいコースターです。特にセカンドドロップら辺は本当に乗ってて気持ちいいです。
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初乗車 2008年8月
乗車回数:約5回以上 総合評価☆
時期:夏の午後
天候:晴天
車両:先頭の右側
体制:全体にハンズアップ
車両は郡山カルチャーパークのジェットコースターと同型ですが、シートベルトの形状が違ったり、車両に乗り降りする部分に柵がついたり部分的な違いはあります。常時1両運転のようですが36人乗れるので効率は悪くなさそうです。待ち時間はありませんでしたが入り口から近い立地と制限の軽さ(3歳以上)から利用客はそれなりに多いようでした。
スタートするとすぐに巻き上げ。スピードはかなり遅いです。もっとも先日の別府ワンダーラクテンチのジェットコースターの驚異的遅さに比べればまだましかもしれませんが。
巻き上げ最高地点に達するとしばらく平坦に徐行して左に90度曲がってからファーストドロップ。この平坦なファーストまでのコースは全く高低差が無いのでほとんど助走がつきません。
なのでファーストへの進入はほとんどスピードが無い状態からで、後方でも浮きは皆無です。ハンズアップしていると風がとても気持ちいいですが、最下点ではそれなりの振動があります。
最下点でやや平坦に走行し上昇。ゆるやかに左に曲がりセカンドに向かいます。
セカンドから折り返しのターンまでくらいは道路の上ではなく森の上を走るので疾走感が強く、このコースターで最も爽快なパートです。
セカンド最下点では古い泉陽製らしいかくっとカーブがあり振動もなかなかです。しかし、とにかく風が気持ちよくすごく爽快です。
セカンド最下点での旋回を終えるとしばし直進し、やや不器用なバンクで右に90度ほど曲がってサードドロップ
上昇して右に90度ほど曲がって2連キャメルバックへ向かいます。
2連キャメルバックは浮きも無く、単調なパートですが、一定の高度、速度を保っているため爽快感は絶えません。
↓の写真のちょっと先に見えてる上りにはブレーキがついていてスピード変化はあまりありませんがガンッガンと音がします。
キャメルバックを終えて少し上昇すると駅舎の場所を通り過ぎた所でqのような形に折り返します。
この形の折り返しはゴーストライダーなどにも使用されているようです。(乗ってませんが、ハイビジョンジェットコースターで見たので)
その後は軽い上下動をしてブレーキ。終了となります。
先頭での乗り撮りです。
後方での乗り撮りです。
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