このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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☆スペック☆
設計      Ron Toomer
施工      アローダイナミクス
最高部高さ  23,2m
最高時速   64,4km
コース全長  853,4m
安全装置   U字ショルダーハーネス
定員      4人乗り7両編成28人
総工費     400万$
乗車時間   2分
乗車制限   身長122cm以上
周回数     1週
営業期間   1987年6月11日〜
☆感想☆
アロー製のサスペンデットコースター。日本では東京サマーランドのはやぶさと同型という印象が強いですが、それと比べると規模はいくらか控えめ。

全盛期のアロー機らしくコース全長は長く、2回巻き上げを有し前半は木々の間を疾走し、コース終盤に水面をかすめるターンを持ってくるなど飽きずに楽しめますが、吊り下がっているだけで実質的な乗車感覚はファミリーコースターだと感じました。振られる動きもそれほど実感できませんでした。そういった点では、翌年に開業したマジックマウンテンのニンジャの方が面白かったです。

この型としては韓国エバーランドのイーグルフォートレスが楽しそうでしたが、そちらは実質営業終了となってしまいました。

2016年からはついにシダーフェアでもVRコースターの導入を目指し、このアイアンドラゴンで試験的に行われたようです。
https://www.cedarpoint.com/blog-article/online-fun/Iron-Dragon-in-Virtual-Reality

正直、さほど面白く感じなかったコースターですが、VRでどう変わるものか興味はあります。ただ、それは同時に森の中のコースや水面ターンといったロケーションの魅力を殺してしまうことにもなりますが…

☆BEST乗車☆
時期:夏の午後
天候:晴天
車両:先頭?
体制:リラックス

☆コースレイアウト☆













終盤の水面ターンはなかなか気持ちいい!前半は対照的に森の中を進むコースです。













車庫への引き込み線がかなり急角度に感じますがこれどうやって出すんだろう…













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