このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
駐車場よりほぼ全景。39mのキャメルバックですらこのデカさ!
設計 ヴェルナーステンゲル
施工 インタミンAG
最高部高さ 139m
最大落差 127,4m
最高時速 206km
コース全長 950,4m
最大傾斜角度90度
安全装置 U字ショルダーハーネス
定員 4人乗り4両、2人乗り1両編成18人
乗車時間 28秒
周回数 1週
営業期間 2005年5月21日〜
2014年現在、世界最高高度及び世界第二位の最高速度を誇るインタミン製アクセラレーターコースター。その外観はまさにシダーポイントのトップスリルドラッグスター(以下TTD)そのもの。TTDが打ち立てた記録をわずか2年で、わずか数mの差で抜き去ったのでした。
旅行中はTTDの数日後にこれに乗ることが出来たので、TTDとの比較を軸に書かせていただきます。多くの方がおっしゃるとおり、速さに関しては
確かに速い
と実感します。一方、数m差の高さに関しては、全く違いが分からない程でした。ここはいっそ差別化のためにツイストを無くしても良かったのでは無いかと思いました。
そして、これも両機共に乗車された方のほぼ全員がおっしゃる感想として
ショルダーハーネスが邪魔
であるということ。これに関しては、好き嫌いの話では無くて単純に劣る点だと思います。落下の後に39mの巨大キャメルバックを持つことも相違点の1つですが、ここでの浮きは完全にこのショルダーハーネスに殺されています。
よって、TTDとどちらが、という話であれば迷わずTTDをオススメしたいところなのですが、キンダカに関しても圧倒的な加速力と落下は健在。TTD未経験の方であれば絶対乗車する価値があると思います。自分も、もし先にこっちに乗っていたらTTDの評価は必然的に低くなっていたかもしれません。
時期:夏の午後
天候:晴天
車両:先頭!
体制:ハンズアップ
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