このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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 ☆スペック☆
設計 施工  明昌特殊産業(現サノヤス・ライド)
最高部高さ  22,8m
最高時速   63km
コース全長  450m
スクリュー高 15m
安全装置   U字ショルダーハーネス
定員      4人乗り6両編成24人
乗車時間   1分55秒
最大プラスG 3,62G
料金      600円
身長制限   120cm以上
営業期間    1979年〜2017年11月

☆感想☆
コークスクリュー。以上。
嘘です。駅舎と巻き上げと最初の下り坂とちょっとしたアップダウンとブレーキはあります。そんだけです。
いかにもループコースター全盛期に乱立した1機といった感じであまりに濃度の低いコースレイアウト。ファーストの浮きが無いだけアローのコークスクリューよりつまらんかも。
ただし思ったほどの振動は無くどちらかというとハーネスがきつすぎかも。発車時のアナウンスでも言ってますが肩に負担がかかりますね。これもそんなに気にはなりませんが。
で、長所を挙げるとするならば、やはり明昌製「ジェットスパイラルコースター」唯一の生き残りということでしょうか。ループを含まない純粋なジェットスパイラル型はこれだけですからね。
あと、個人的には車両のデザインが好きだったりするんですが、まぁそれで大幅なプラスになるとは言えませんね。

2017年9月、11月末をもって営業終了するというリリースがされました。ずっと終わる終わると噂され、ついに、という感じですが、跡地の利用などがとても難しいこの立地、果たしてどうなるのでしょうか。これをもって、サノヤスライド製ジェットスパイラルコースターは国内全滅となり、垂直ループを伴う後継機のスーパーLSコースター@城島高原パークが現存するのみになります。

☆BEST乗車☆
時期:無指定
天候:晴天
車両:無指定
体制:背もたれに背中をつけてハーネスを持つ

☆コースレイアウト☆

とりあえず車両のデザインがカッコいいんで写真には映えますね。ビッグバーンほどではありませんがハーネスがきついです。



ハーネスチェックが終わったら発車なんですが、これに限らず那須ハイの発射音はなんか情緒不安定になるような、不協和音っぽいのが多いですね。まぁ別にいいんですが。。



巻き上げは遅いです。ただまぁ明昌製だし、那須ハイだし、巻き上げが遅いことなんてここではもはや常識ですww



頂上に着くとファーストドロップ。シュワルツコフカーブのような軌道を取りますがやっぱり角度と高さが無さ過ぎだなぁ。だってビッグバーンのフィニッシュ直前とほぼ同じ高さだもんwwビッグバーンならブレーキで止めちゃう高さからファーストドロップです。なんていうか、サンダーコースター頑張れ!









そしてそのまま唯一のエレメント、二連コークスクリューへ。まぁ明昌製なんで、そんなスムーズではないですが、アロー製よりはいささか痛くないかも。それよりもハーネスがきつくて。肩に重心がかかる感じです。まぁコークスクリューなんて珍しくも無いしなぁ。







ニ回転目もほとんど同じ。しいて言えば車両がカッコいいんで絵になるなー。って事。これはもっとじっくり撮りたかった。





回転を終えると右前方に曲がりながら上昇。そんなに高くは上昇して無いのに速度はいっぱいいっぱい。頑張れ!









そして左に曲がりながら一応セカンドドロップ。要するにS字キャメルバックになってるんですが、浮くわけ無いよな。



そのままちょっと上昇。左に180度ターンしてブレーキへ。位置エネルギーも運動エネルギーもわずか400mでしっかり使い切りました。頑張った!







別にこのターンに思い入れがあるわけじゃないですがカッコイイ車両が映えてる写真が多いんで3枚も掲載しちゃいましたww





☆動画☆


先頭での乗り撮りです。

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