このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
設計 ヴェルナーステンゲル
施工 B&M
最高部高さ 44,2m
最大落差 41,8m
最高時速 96,6km
コース全長 1188,7m
最大傾斜角度52度
安全装置 V字ショルダーハーネス
定員 4人乗り8両編成32人
総工費 1200万$
乗車時間 2分40秒
周回数 1週
営業期間 1996年5月11日〜2014年10月19日
初めてのB&M立ち乗りコースターということで、国内のトーゴ製と比べてどうか、という点で期待していましたが、多くの方から伺っていた通り横揺れがあるなあというのが第一印象でした。
迫力満点のファーストドロップから垂直ループまでは他のB&Mコースターをそのまま立ち乗りにしたようで大変スリリングなのですが、そこから先のターンや回転エレメントでは結構激しく耳を打つ感じです。B&Mなのに、というギャップもあるのでしょうか。揺れの程度が大きいわけではないですが降りた時の後味があまりよろしくありません。
SFGAdvで乗ることになる同型のGreen Lanternの方が規模も大きく、乗り心地も良く感じました。これはまあ、物自体も結構古い物なので仕方ないことなのかもしれません。ちょうどTTDとMFの間にありますので、1回くらい乗ってみて下さい。
時期:夏の午後
天候:晴天
車両:先頭?
体制:揺れそうなところでは耐える
このエンブレムの形は、シダーフェア系列遊園地であるドーニーパークの同時期の新コースターであるスチールフォース
http://rcdb.com/276.htm#p=5387
によく似ています。というのも、このマンティスはもともとBanshee(バンシー)という名前でオープンするはずだったのですが、直前で現在のマンティスに変更。その時のロゴを流用したのがスチールフォースだそうです。(↑リンクの黒ずくめのキャラクターがバンシーだった?ということでしょうか。)
2014年秋にはマンティスは一度クローズし、Rougarouという名前でフロアレス車両にリニューアルしました。ちょうど同年の春には同じ系列遊園地のキングスアイランドにバンシーというインバーテッドコースターが開業しています。ちょっと面白いですね。
ファーストドロップがフラットドロップなのは嬉しい、のですが、途中にブレーキがあるのはなんだかなぁ・・・
ファーストドロップ→垂直ループの流れなんかは、コースだけ見ればトーゴ製のスタンディングコースター(鷲羽山ハイランド)なんかによく似ているのですが、Gのかかり方、挙動は全然違います。乗り方こそ同じ立ち乗りですが、あくまで"B&Mのコースター"という印象が先行します。
中盤以降は回転エレメントはそんなに無く、旋回が中心となります。ちょっと揺れがあるのが本当に残念!
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