このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
設計 施工 泉陽興業
最高部高さ 22m
最高時速 70km
コース全長 688,9m
最大傾斜角度35度
安全装置 U字ハーネス
定員 4人乗り8両編成32人
乗車時間 約2分
料金 一周600円
身長制限 120cm以上(110cm〜120cmは要付き添い)
オープン 1991年10月5日
泉陽の中規模キャメルバックコースター。名前に「林間」とあるように、林の間を通るコースレイアウトが唯一の長所です。しかしそのこと以外に目を向ければ浮かない、短い、痛いなど短所が多く浮かんできてしまいます。オープンは1991年なのでさほど古くなく、塗装もきれいなことは好感が持てます。良くも悪くも遊園地の規模相当なローカルのコースターといった感じで、一般客からも定評があるようです。
時期:夏の午後
天候:晴天
車両:先頭の左
体制:頭をヘッドレストにつけ、ハーネスを持つ
駅舎はコースターの規模としては結構大きく乗り場の位置も高めです。目にいい色とはいえ全身緑というのはどうかと思いますが。。
車両の基本はレッドファルコンなどと同じで編成も4×8とやや長いところもレッドファルコンと同じです。
異なる点といえば座席にシートベルトが着いていること。子供用につき大人は装着しなくてもいいとのことで基本的には意識しなくても大丈夫です。
発車時にはスタートのアナウンスに耳を傾けてみてください。この遊園地では必ずアナウンスが子供向けというか、語尾が「〜だよ」や「〜だからね」といった具合なので苦笑するしかありません。キッズライドならまだしもコースターぐらい普通にすりゃいいのに。
発車後は少し下って巻上げへ。この少しの下りで意外と加速がつきます。↓の写真だけ見たらレジーナのスタート直後にも似ています。
巻き上げは速度も角度も高さも一般的です。
最高地点に達すると軽いくぼみを下って左に旋回しながらのファーストドロップに備えます。ここで少々加速しますが即上昇するのでファーストで引きずり込まれたりしないぐらいまで減速してしまいます。
左に曲がりながらのファーストドロップは上記のとおり引きずり込まれませんが森へ突入しつつかなり地面すれすれまで落ちるので迫力満点です。ここがこのコースター最大の山場でしょう。
最下地点では多少振動が発生しますが許容範囲内です。左に緩やかに旋回しつつ上昇していきます。
上昇を終えるとかなり減速してしまいます。わずかに直進すると軽く落下してブーメランターンのような旋回へ向かいます。
一定速度を保ったままブーメランターンのような旋回へ。いびつな形ですがインが上りでアウトが下りなので一応ブーメランターンでしょう。
アウトの下りではかなり低い位置まで落下します。
その後再度上昇して再びブーメランターンのような軌道を取ります。多少の振動は否めません。
旋回を終えると最後のストレートコースへ。まずは軽く上下し、続けて落差のあるファイナルドロップへ向かいます。
最後のドロップですがそれなりに大きく落下します。すれすれではありませんが常にサイドが森なのはい雰囲気です。
ドロップ後は即上昇し高所で左に180度ほど曲がりブレーキゾーンへ。
ホームへ戻り終了です。
後方での乗り撮りです。
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