このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
設計 施工 サノヤス・ヒシノ明昌
最高部高さ 21,3m
最高時速 47km
コース全長 500m
安全装置 U字ハーネス、シートベルト
定員 2人乗り10両編成20人
乗車時間 2分
最大プラスG G
料金 一周700円
身長制限 110cm以上(135cm未満は要付き添い)
オープン 2004年4月27日
明昌オリジナルの新製品ってだけでびっくりですが、行ってみてまずびっくりなのはその立地。もうすでにビッグバーン、サンダーなどで入り組んでいた「コースタープラザ」の中のわずかな隙間を見つけてコースレイアウトを組んだようなコースでビッグバーンのループ、サンダーのスクリュ−の内側を通過するなどうまーく入り組んで設計されているんですね。そんなに充実したコースではないですがこの設計はすごい。
そして乗ってみてさらにびっくり!これがまたかなりぐるぐるまわーるんですね〜。中盤の大きな落下で加速をつけた回転は平坦なコースでもブレーキポイントでもとどまるところを知らず終始回り続けて三半規管をフルボッコします。この回転はかなりハード。普段からコーヒーカップ系に乗り慣れない一般のコースターマニアにはちょっと限界を超えてる気しましたねー。まぁ一度は乗ってみることをお勧めします。ただし食後と空腹時だけはなんとしても避けろ!
時期:食後、空腹時だけは避けよう
天候:晴天
車両:先頭?
体制:無理のないように
デフォルメされた車型の車体にマスコットキャラクターの「ウーピー」があしらわれています。
コースは大変ゆるやかですが、やっぱりというかなんというか、ショルダーハーネス付きです。
2013年訪問時は、車両の柵にカバーが付きました。
アンチロールバックの形状が特殊です。日本のコースターとしては珍しい、両サイドにキャットウォークがある巻き上げです。
大体のスピニングコースターは、巻き上げ終了時から回転のロックが解除されるものですが、これはもうこの時点からゆらゆら開始です。
最高点は21,3mというわけで、同園内ではサンダーコースターと同じくらいの規模でしょうか。どれがファーストドロップということも無いコースレイアウトですが、とりあえず少しスピードをつけながら右に曲がっていきます。そのあたりからはもう早くもぐるぐるが始まります。
左回りの下り水平ループを超えて、ビッグバーンコースター側に繰り出していきます。
ここの下りが最大傾斜、最高速度ポイントでしょうか。
ここで一気に加速し、車両の回転もピークに達します。
左回りで折り返し、先ほど来たレールとクロスするように、ビッグバーンコースターのループを抜けていきます。
別のコースターのループを抜けるようなコースというのも地味に珍しいものです。いづれも明昌製コースターであるから成せたこととも言えますね。
駅舎の目の前でまた水平ループもどきをこなし、一度ブレーキポイントへ。一度完全に静止します。
サンダーコースターのスクリューの間を通るコースはインパクトありますが、特にこの部分は減速した状態から一気にの落下で一気に回って、最後の最後に気持ち悪いポイントです。
この後もう一度少しのブレーキゾーンがあった後にプラットフォームへ。停車時は前向きにも後ろ向きにも成り得るので、降車位置に注意しましょう。
後方での乗り撮りです。
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