このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

AIR TIME
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☆スペック☆
設計,施工 日邦産業
最高部高さ4m
最高時速 10km
安全装置 2人共通逆U字バー
定員    4人乗り4両編成16人
料金    一周300円
年齢制限 2歳以上
身長制限 110cm以上(以下は用付き添い)
営業期間 1989年6月7日〜2009年5月6日


☆感想☆
ここ、奥山高原はアクセスが悪く、フリーパスが無いためお金がかかり、目玉はこれだけで、所詮は旧式のミニコースター。
しかし、最後尾に乗ればセカンドドロップにて前方に吹っ飛ばされるかのような浮きが味わえます。ここだけはそれなりな評価が出来ます。
しかしそれ以外に見所は無く、あまりお勧めは出来ません。四次元に乗りに行って、もし時間とお金に余裕があれば一度乗っておくのはいいかもしれません。
追記:2009年5月6日をもって営業終了となりました。20年間もお疲れ様でした。これで同機種(日邦機)はグリーンピアせとうちのみとなってしまいました。

☆レポート☆
2008年1月に1拍2日で浜名湖周辺に行き、初日はパルパルに行き、2日目に行ったのがここ「奥山高原」
まず立地が本当に山の奥なんでタクシーで5000円?くらいかかりました。
入園し遊園地自体が斜面にあるので坂を徒歩で上っていくと、ゴウゴウと轟音が轟き、ダイダラザウルスなどのデジャブが発生っ。アトラクションはこの一角「わくわくランド」とゴーカート、観覧車、ボート、パターゴルフだけなのでスタッフはアトラクションごとではなく3人くらいでわくわくランド内全部を担当している。わくわくランドに入るといらっしゃいいらっしゃいと出迎えてもらい、コースターお願いしますというとおもむろに乗り場へ。しかし、このとき父が先頭で乗り撮りをしようとしたため、スタッフのおじいさんが父が自分たちを撮ると思い込み、半強制的に3両目に乗せられることなってしまった。しかし、特に見所はありませんでした。なのでコースレイアウトは最後尾目線で解説したいと思います。

おまけになりますが、↓はここからバスで20分ほどのところにあった野菜の路上販売です。ブロコリって・・・



☆BEST乗車☆
時期:夏の午後
天候:晴天
車両:満席(GW以外無理だと思われる)、最後尾
体制:セカンド、サードのみハンズアップ

☆コースレイアウト☆
駅舎はこんな感じ。意外に普通でした。



ん、ちょっと待て、



ローカル遊園地の楽しみ方として「パロディ」というものがあります。
左は奥山高原にて身長の案内をしてくれる謎のパクリキャラ。
右は「浜名湖パルパル」の人気キャラクターでやなせたかしさん作の「パーラ」
いろいろ問題はありそうだがここにいる人で原作を知っている人はいかほどでしょうか。
     
         まさしく
「地域密着型パロディ」でしょう。

ライドは、とにかく狭い。子供向けとはいえ、これでは付き添いの大人が座れないのではないかと思います。乗車位置はまよわず最後尾へいきましょう。



巻き上げは意外に普通。音はガチャガチャ系でうるさいが、個人的に巻き上げの音は大好きなので特に問題はありません。



巻上げが終了すると、左に90度ターンしつつ軽い下り坂。まだ徒歩ほどしかないスピードのまま2mくらい上昇します。





止まってしまいそうなスピードのまま鉄橋のような直線を徐行して左90度ターン。最大の見せ場がやってきました。
このコースターでは最大の浮き。セカンドドロップです。助走を付けたわけでもなければ角度も急ではないのですがどうやら角度変化が急激なようで、乗客はコースターの変化についていけず、取り残されるようになり、結果的にコースターに伴って前方に飛んでいってしまいそうな浮きが味わえるのだと思います。





その後キャメルバックを一つ越えるがここでもセカンドには若干劣るが似た感覚の浮きが味わうことができます。



その後は左に180度ターンしてホップ、ブレーキ、停車となる。





☆ピックアップ☆
わくわくランドへはもう一つの入り口があって、その真上をサードドロップ直後に通過するのだが、ちょっと近すぎないか?余裕に手で触れられたのだが・・・



☆動画☆

先頭での乗り撮りです。

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