このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
設計 施工 泉陽興業
最高部高さ 25m
最高時速 65km
コース全長 618m
安全装置 シートベルト
定員 6人乗り6両編成 36人
オープン 1989年3月31日
料金 一周大人310円子供200円
年齢制限 小学生以上
比較的ローカルなコースターで、泉陽ということで、全然期待せずに乗りましたが、ドロップの度にやってくる浮きはすばらしい。開放的なライドのこともあり極めて爽快で、泉陽では、ハイウェイ・コースター(日本モンキーパーク)と並ぶ傑作といえるでしょう。
また、レールやライドの基本構造は吉野川遊園地の「キャメルコースター」や姫センの「ジェットコースター」と同じようです。
初乗車 2007年5月3日
乗車回数:約5回 総合評価☆☆☆
ここの遊園地はアトラクション数が11機と非常に少なく、その11機もコースター以外特筆すべきものはありません。
フリーパスも無いのでコースターも一回一回お金を払わなければならないので、6回ほどしか乗れませんでした 。
決して一日遊べる遊園地ではありませんが、のんびりとくつろいだり、ひなたぼっこをしたり、フリーパスが無いからこそ園外からの写真撮影にも専念できます。
時期:夏の午後
天気:晴天
車両:満席、最後尾(可能な限り後ろ)
体制:キャメルバックの頂上ではハンズアップ。ブレーキは手すりにつかまったほうが良いかも。
慣れてきたらブラインドするのも楽しい。
駅舎はいたって普通。特に目立った特徴はありません。この遊園地の駅舎は大体このデザインです。
ライドは上記の通りとても開放的で、低い背もたれ、シートベルトのみ、36人乗りの長さ、昭和を思わせる昔ながらのデザイン。非常に良いライドです。
車両はリニューアルされ、ラップバーがつきました。
スタート後は右に90度ターンし、巻き上げ。スピードはちょっと遅いぐらいです。
巻き上げ終了後、右に90度ターンしてファーストドロップへ。
ファーストドロップ。後方では軽い引きずり込まれ感があります。
続けてセカンドドロップ。感覚はファーストドロップに近く、写真では急に見えるが落差や角度も同じくらいです。
上昇し左に180度ターンしてサードドロップ。今回は落差が大きいので、多分トップスピードに達します。ここはかなり急激な浮きがあります。
木々の間をしばらく疾走し上昇。左に90度ターンし軽いフォースドロップ。ここでも後方では引きずり込まれが起こります。
そしてここで極小キャメルをひとつ越えるのですが、ここで強烈なマイナスGが味わえます。
また、浮きの精度としては、気持ちいいエアタイムではなく、アロー製のような荒っぽいガクッとした浮きです。
トーゴ以外の国産で積極的にマイナスGを誘うキャメルバックがあるのは珍しい。全体に浮きの多いコースターだがここがもっとも浮くポイントではないかと思います。
上昇から左に90度ターンしファイナルドロップ。若干左に曲がっているので感覚的にはとちのきファミリーランドのジェットコースターのファイナルドロップに近いかもしれません。
上昇から左に180度ターンしブレーキ、終了。
ここで注意すべきは、珍しくこのコースターが(レールを車輪が内側からはさむタイプでありながら、ブレーキがライド本体を直接はさむタイプであることです。
後方での乗り撮りです。
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