このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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ファンシーパークの元ネタは?
「灼眼のシャナⅡ」というアニメの7話に登場する架空の遊園地「ファンシーパーク」。一部実写が出てきたり、明らかにモデルがはっきりしているアトラクションがいくつかあったので推測の結果を書こうと思います。

まずは冒頭のネット上の画像。↓の右はすぐ分かりますね国内では六本木にできかけて放置となったインタミン製「ハーフパイプ」です。画像は海外っぽいですね。
左側は普通に考えれば巨雷山らへんでしょうか。ディズニーに無知すぎですいません。




六本木のハーフパイプ


続いて↓。さきほどの続きです。右は以前三井グリーンランドにあった「ケイオス」ですね。配色も一緒なのでこれはほぼ確定でしょう。
さて左は?この画像からだけで判断するのは難しいでしょうが自分は これ に色加工したものではないかと思いました。情報提供希望します。




三井グリーンランドのケイオス(クローズ済み)


続いて同じ流れで園内マップ。↓はもうお分かりでしょうか、 西武園の園内マップ のミラー+色加工ですね。



これも同じ流れですが画像が荒くてすいません。開いている本の左上の画像、2つのループが重なっているのが分かります。これは色的にも これ が有力のようですね。ただ、高画質で確認したわけではないのであくまで推測ですが。



いよいよコースターです。残念ながら実際の遊園地としては上記のようなアトラクションの描写はなく、コースターは↓の「サンダースクリュー」のみです。また、バイキングやバンジージャンプも描写されましたがいづれも元ネタは無さそうなのでカットします。



↓のレールはまずトーゴで間違いないでしょう。左右のサイドレールが気になります。



唯一コース的にはっきり分かったのは↓のカット。進行方向こそ違いますがこれはスペースワールドの「ヴィーナス」ではないでしょうか。ループはともかく奥のオーバーバンクブーメランターンはそっくりです。




スペースワールドの「スパイラル彗星ヴィーナス」(リニューアル前)


ラストに観覧車。色、支柱の組み方から葛西臨海公園の「ダイヤと花の大観覧車」で間違いないでしょう。




葛西臨海公園の「ダイヤと花の大観覧車」


結構こんな風に実在する遊園地がモデルとして使われてることってあるもんですね〜。またなにかあったら書こうと思います。

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