このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
入園口付近より。プレッツェルループの最下点は、ブレーキゾーンよりかなり下の位置にあるのがわかります。
設計
施工 ボリガー&マビラード
最高部高さ 51,8m
最大落差 33,8m
最高時速 99,8km
コース全長 1097,9m
安全装置
定員 4人乗り8両編成32人
総工費 2100万$
乗車時間 分秒
最大プラスG G
周回数 1週
乗車制限 身長cm以上
営業期間 2006年5月13日〜
昨年SFGAdvで乗ったスーパーマンUFで、プレッツェルループのその迫力に圧倒されたフライングコースターですが、そのタイプとしては2014年現在、世界最大といえるのがこのTATSU。これは期待せざるを得ません!
そしてこのTATSUは、世界最大のフライングコースターであること以上に、同園のニンジャと同様、小高い山の頂上に乗り場があり、駅舎よりも低い位置まで落下する地形を生かしたコース設計であること。このことがコースターの評価を上げるのに大きく貢献しています。眼下に木々を見下ろしながらコークスクリューやブーメランターンをこなし、爽快感を十分に堪能した後にやってくる最大のエレメント、プレッツェルループ。この迫力はスーパーマンと同様ですが、
コース後半に最大の見せ場持ってくるという点ではよみうりランドのバンデットにも通じるものを感じます。
その後のコースはいくらか蛇足に感じますが、ゼロGロールが一回あるので良しとしましょう。
このコースターは、園内ではどうしてもフライングコースターというイロモノとしての扱いになってしまいがちですが、例えば正統派コースターであるゴライアスと比べてもこちらの方がよっぽど、普通に「コースターとしての楽しさ」を実感できるコースになっており、スーパーマンを経験済みの自分でも、なるほどこれは素晴らしいコースターだと感じました。ナガシマスパーランド2015年夏にできる同型機「アクロバット」が楽しみでなりません!
時期:夏の午後
天候:晴天
車両:先頭>最後尾
体制:プレッツェルループ最下点では耐える
サムライサミットという、ちょっと異色の和風エリアに位置するこのコースター。TATSUとは日本語で「龍」のこと。NINJA(忍者)なども含めたこういったセンスも富士急ハイランドに通じるところがあるといえるかもしれません。
効率を上げづらいフライングコースターでは待ち時間も長くなりがち。朝一を狙いたいですね。
ツインプラットフォームを採用していますが、この日は朝は2両編成1ホームでした。午後はもう1両出したのかな?
先頭の爽快感は格別ですが、プレッツェルループの迫力は最後尾の方が上!せっかく行ったなら乗り比べていただきたいところです。
隣にそびえる展望台は「スカイタワー」というアトラクションでしたが、現在は営業終了しているようです。
何と言ってもこのプレッツェルループがこのフライングコースターの目玉。これを終盤に持ってくるコースレイアウトは見事というしかないです。
トップページへ
コースター紹介トップへ
トップページ
自己紹介
遊園地・コースター紹介
探検・レポート
その他・コラム
掲示板
動画・MAD
リンク
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください