このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
設計 ヴェルナーステンゲル
施工 インタミン
最高部高さ 128m
最大落差 121,9m
最高時速 193,1km
コース全長 853,4m
最大傾斜角度90度
安全装置 シートベルト、T字ラップバー
定員 2人乗り+4人乗り4両編成18人
総工費 2500万$
乗車時間 30秒
周回数 1週
乗車制限 身長132,1cm以上
営業期間 2003年5月3日〜
このTop Thrill Dragster(以下TTD)もまた、ここCedar Pointを代表する、というより、地球を代表すると言っても過言ではない超々大型コースターの1つ。ドドンパの比では無いほどの驚異的な初加速に始まり、とてもローラーコースターの走路とは思えないほどに高いトップハットと呼ばれる巨大な壁を登り、そして、落ちる。本当にたったそれだけのコース。ローラーコースターマニアとして「こんな短くてスペックしか見どころの無いコースターはくそくらえだ」と一括入れてやりたい所ですが、これもまた自分にとって、過去最高のコースター体験の1つとなりました。最初の一回の乗車、そのときに受けた衝撃といったら、もうこれは臨死体験そのものでした。これまでに体験したあらゆる絶叫マシンのかなり先を行ってしまったというか、乗り終えてからは一皮剥けた気分でもあります。
1つだけ言えることとしては、日本に限らず、世界中のどこにお住まいの方でも、これに乗るためにアメリカはクリーブランドのシダーポイントまでわざわざ足を運ばれても絶対に後悔はしない体験ができるということです。乗り終わった時には、本当に来て良かったと思いました。
時期:夏の午後、夜
天候:晴天
車両:先頭(厳守)
体制:ハンズアップ(できるか?)
園のど真ん中に位置するTTD。名実ともにパークのメインアトラクションといえます。
ナッツベリーファームのエクセレイター同様、内側の敷地に並ぶことになるので、入り口はトップハット側にあります。これが初心者には結構分かりづらい!
この日は幸いにも最長で1時間程度の待ち時間。このキューラインが全て埋まったときの事を思うと辛いものがありますが、それだけ待ってでも乗る価値のあるコースターだと思います。
車両はほぼエクセレイターと同様。開業当初は加速力の調節のためか今より1両少なかったようですが、現在はキンダカ@SFGAdv同様18人乗りの車両が稼動しています。
http://rcdb.com/1896.htm#p=6519
最後尾がタイヤを模して2人乗りになっており、合計12人乗りで運営していたことが分かります。
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