このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
前進タワー。先端の黄色い支柱は開業後に付け足されたものらしいです。ちょっと怖い話ですね。
ほぼ全景。リニアゲイルと比べると、確かにデカいなと感じます。ロケーションもいいですね。
設計 施工 インタミン
最高部高さ 65,5m
最大落差 62,8m
最高時速 115,9km
コース全長 m
最大傾斜角度90度
安全装置 U字ショルダーハーネス
定員 4人乗り8両編成32人
総工費 900万$
乗車時間 分秒
周回数 2,5往復
営業期間 2002年5月5日〜
インタミン製の往復インバーテッドコースターで、日本にもかつて東京ドームシティにリニアゲイルという同系統の機種がありました。これは同作をざっくり1,3倍くらいの規模にして両側のタワーを捻らせたものと考えてもらえれば大体合ってます。乗ってみると加速の力強さといい最後尾での落下感といいリニアゲイルに比べるとパワーアップしているのがわかりますが、前向き落下に関しては捻りは蛇足だったようにも思います。後ろ向きでトップスピードで捻りに入る瞬間は少し揺れて痛いです。台湾のスクリーミングコンドルなど、片方のみ捻っている機種もあるようなのでそっちも乗ってみたいものです。
同園内においてはこれの翌年にTTDが出来てしまった関係ですっかり話題になりませんでしたが、実は地味にインバーテッドコースター世界最速も保持していたりします(笑)
時期:夏の午後
天候:晴天
車両:最後尾>先頭
体制:後ろ向きの登り入る時だけちょっと備える
園の端、ファミリーライドの一角にあるのもあってか混雑度は平均以下。
ちなみにこのプラットフォームには、リニアゲイルをはじめとしたほとんどのインバーテッドコースターにある、床の昇降装置がありません。よって、乗車の際は後ろ向きに飛び乗るように座る必要があります。これぐらい大したコストでもないのだからつければいいのにと思います。足の長い外国人は走行中に足ぶつけたりしないのでしょうか。
加速はリニアゲイルと比べればいくらかパワフル。とはいってもシャトルループにいくらか及ばないくらいでしょうか。
最後尾の前向き落下はなかなかスリリングですが、バックでの進入がちょっと揺れるのが気になります。
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