このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
海外自転車旅行 オーストリア編2 5日目: グレイン-ーメルクーシュピッツ グレインのホテルは川からかなり離れたところにあって、川からホテルまで自転車と一緒の送り迎えサービスがあった。
自転車を送り迎えサービスの車に積み込む 同じホテルのサイクリングツアの団体の朝のミーティング ホテルの部屋からのながめです。 対岸への渡し船です。のどかな風景です。今振り返ってみるとドナウ川にかかっている橋は少なかったような気がします。
前の一群が出発 3-4群渡るまで待っていました。
城の外周にサイクリング道が造られていました 美しき青きドナウ川です。遠くまで橋はありません メルク修道院
遠くからでもメルク修道院は目標になりました メルク修道院の中庭
メルク市街地より仰ぎ見る修道院 メルクより観光船に乗船 ガイドブックによると、メルクからクレムスまで約35㎞がヴァッハウ渓谷で、ドナウ川で一番美しいところで世界遺産にも登録されている。 観光コースとしてはウイーンからここメルクまで列車できて、午後のドナウ川下りの観光船に乗り、デュルスタインで途中下車して町歩きを楽しみ、そこからクレムス経由ウイーンに帰るのが日帰りコース、出来ればデュルスタインに一泊したいとあります。 私達は逆にメルクまでドナウ川をサイクリングで下り、午後の観光船に乗り、デュルスタインの手前のシュピッツで一泊、翌日デュルスタイン経由クレムスから列車に乗りウイーンに行った。良いとこ取りの贅沢旅行でした。 シェーンビュール城 ヴァッハウ渓谷はワインでも有名、そのワイン畑
シュピッツのホテルはWeinHotel Wachau 部屋の裏庭から、素朴な雰囲気が気に入りました。 6日目: シュピッツ-ークレムスーウイーン デュルンシュタインの街 イギリスのリチャード獅子王が第3回十字軍遠征の帰り、オーストリアのレオポルト公の怒りに触れ、1192-1193にかけこの町にある城に幽閉されていた。 クレムスからウイーンまでは列車に乗りました。 ウイーンでは自転車を地下鉄にも乗せられる。 実はサイクリングツアー会社から送られてきた書類一式のの中に、途中乗車した鉄道の切符と一緒にウイーンの地下鉄の切符もありました。 ウイーン観光:ウイーンの森とホイリゲ ワイン好きな私にとってまず行きたかったのがホイリゲ(今年とれた新酒ワインの酒場)、ウイーンの森に近いところにあるので、そこへ行くついでにウイーンの森に立ち寄るとの日程をたてました。 ウイーンの森からウイーン市街を望む ホイリゲでは、日が高いうちから・・・ ウイーン観光:音楽の都ウイーン 国立オペラ劇場、 オテロとローエングリーン、DVDを購入して事前ににわか勉強をしたのですが、音楽は変わらず(当たり前)ですが、演出、舞台装置は全く違っていて、違うオペラを見ているようでした。 近代的なの解釈よりオールドファッションの方が良いと思うのですが、これは私の好み。 楽友会館 ウイーンフィルの根拠地である楽友会館。残念ながら定期公演の日ではありませんでした。
カールスプラッツ駅 ”金色のキャベツ”と呼ばれた分離派会館セッション (ユーゲントシュティール(フランスではアールヌーボー)の花がここから咲いた)
ウイーンは第二次大戦後の経済的復興が遅れたために都市の再開発が進まなかったと言います。 傍から見ればうらやましいの一言。緑の多い豊かな都市でした。 |
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