このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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ここは神奈川臨海鉄道のページ

 2006年10月8日、田浦の相模運輸倉庫専用線の探索の後に向かったのは根岸線の根岸駅です。

 この駅から神奈川臨海鉄道の本牧線が出ているのでこちらを見に行ってみたのです。

 根岸駅には石油輸送用のタンク車が多くいるとは聞いていました。京葉臨海鉄道でタンク車はいつも見ているので同じような感じなのかと思っていました。いざ根岸駅のホームから見渡すと、根岸線に沿った側線にもそれなりに多くのタンク車がいて、更にその向こう側の新日本石油(だったかな?)の構内には見渡す限りのタンク車の列がありました。これにはちょっとびっくりしました。

根岸駅のタンク車

 時間的に光線状態と撮影地点が良くなく、たくさん並んでいる写真の代わりに、側線側のタンク車をあげておきます。

 駅を出て桜木町方面に向けて線路沿いを歩いていきます。そこには神奈川臨海鉄道の機関車が待機していました。

 ちょうど根岸線の209系が来たので一緒に撮影。

 そこにいた機関車は神奈川臨海鉄道のDD55形、国鉄のDD13タイプの機関車です。

神奈川臨海 DD5514

 待機中の機関車はDD55 14号機でした。

 機関車の先で線路沿いの道は終わります。広い通りに出て本牧ふ頭方面に歩いていくと、頭上を根岸線が横切っていき、その先で神奈川臨海鉄道の線路が現れます。

 神奈川臨海鉄道が根岸線から分岐した先。後ろの線路が根岸線。

 その先は太い道路の右側に線路が続き、その隣の敷地は新日本石油の敷地がしばらく続きます。肝心な構内のタンク車が覗けるところは見あたりませんでした。

 線路が通っている太い道路の上には、首都高速道が走っています。

 右が新日本石油の敷地、左上が首都高速湾岸線。横浜本牧方向を見たところ。

 歩くこと50分ほどで横浜本牧駅が見えてきました。線路の向こう側にも線路が見えています。そこに立っていたキロポストは4キロでした。

 この時点で16時半になっており、構内の写真を撮っても高速道路の影が伸びてまともに撮影できなくなっています。

横浜本牧駅の建物

 横浜本牧駅の建物。

 横浜本牧駅の建物だけ撮ってこの日は撤収、また後日再訪することにしました。

 横浜本牧駅の構内。高速道路の陰でよく分からない。

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