このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
この通りには結構バスが走っているのでとても川崎臨海の探索には重宝します。
JRの川崎貨物駅に隣接して神奈川臨海鉄道の塩浜機関区があります。
機関庫らしき建物からはDD55形が2両顔を出していました。
そのずっと先でも1両が入れ替えをしているのが見えました。
機関庫内に見えるDD55形ディーゼル機関車。右がDD55 19。
機関庫の少し先にも建物が建っています。
こちらはJR貨物の貨車のメンテナンスをしている川崎車両所だと思いますが、はっきり分かりません。
良く見ると機関車が見えたので望遠レンズで撮影したのが上の写真です。
見えたのは水色のスイッチャーでした。
川崎車両所?の水色のスイッチャー。
機関区から浮島線と反対方向に歩くと産業道路と呼ばれている太い道に出ます。
そのまま産業道路を歩いていると踏切があります。そこが千鳥線です。
ちなみに産業道路に沿って緑地帯があります。そのすぐ横が京急の大師線の廃線区間の跡地です。
先ほどの踏切の近くでは、千鳥線と平面交差していました。今も位置だけは分かります。
踏切を越えて産業道路を渡り千鳥線に沿って進むと橋に出ます。
この橋のずっと向こうには先ほど辿っていた浮島線の橋が見えます。(2005/09/14撮影)
橋の先で線路は分岐しています。(2005/09/14撮影)
橋の反対から見るとこんな感じです。(2005/09/14撮影)
セメント会社のタンクが特徴的な色で塗られていました。
3枚の写真は昨年の9月のものです。この区間は昨年も来ていたので写真を撮っていなかったのでした。
昨年は分岐の直線側を探索していますので、今回は曲がっていく方を探索です。
橋の先で分岐した線はカーブしてすぐに道路を渡ります。道路を渡った線路は工場の間に入っていきました。
この辺りは直接線路に平行する道路がないため迂回することになります。
しばらく歩くと千鳥町駅に着きます。
実際はここまでの間に簡単なヤードがあるのですが、違う道を通ってしまったので見ることが出来ませんでした。
千鳥町駅の様子。
千鳥町駅に向かってくる線路は工場の中から出てくる様に見えます。ある意味これも臨海鉄道らしい風景でしょう。
千鳥町駅に向かってくる線路の様子です。
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