このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

氷見線

(2004年8月7日(土)撮影)

●氷見線
JR西日本▼高岡−氷見 16.5km
 全列車が高岡−城端間の運転で各駅停車。沿線は通勤通学需要も旺盛だが、路線バスが並行し高岡−能町間はやや離れて万葉線も並行するため、ラッシュ時の頻繁運転はない。日中は毎時1本程度の運転。
 この路線は、新湊地区に立地する工場の貨物輸送も行っているのが特徴的で、能町や伏木では貨物引込線が目立つ。全国各地で貨車の常備駅表示に「能町駅」や「伏木駅」を見掛けることがあるのはこのため。

高岡⑦12:46
⑧13:45

(537D)
(536D)

13:11①
13:19①
氷見
キハ40-2137
高岡駅
 高岡駅には派手な塗装の列車が待っていて、よく見ると忍者ハットリ君でした。これは、藤子不二雄A氏が氷見市出身だからのようです。  
 本来のカラーの列車はこれ。8番線に止まってました。

 右は氷見から戻ってきたときの写真。2004年3月27日からハットリ君列車は走っているようです。5年間定期運行することになっています。
 藤子氏が 1996(平成8)年に氷見線のために制作したハットリくんがブリに乗った「いきいき富山夢列車」と、1992年に氷見市に寄贈したハットリくんが、唐島と立山連峰を背景に空を飛ぶ「忍者ハットリくん氷見を翔ぶ」がラッピングされています。
氷見駅
 たった8分しか滞在時間がなく、慌てて写真を撮りました。
  越中国分−氷見間は、富山湾沿いに線路が躍り出ます。
 かつて源義経が兄・頼朝に追われ奥州に落ち延びる際に雨宿りをしたと言われる「義経岩」(そしてここで晴れるのを待ったことから「雨晴」の地名が生まれた)など奇岩の数々など眺めは秀逸です。

      

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