このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ライン川下りその1

(2006年9月25日(月)撮影)

Bingen
 Bingenのライン川乗船場にはBingen(Rhein) Hbfではなく、1つMainz寄りのBingen(Rhein) Stadtが最寄駅だったことに、降りたあとで気がつきました。そのため、乗船場を見つけるのに30分くらいかかってしまいました。
 Bingen(Rhein) Hbfからライン川乗船場に行く途中の踏み切りです。ICなどが頻繁に行きかっていました。

 KDラインの乗船場を確認して、一度街の中に戻ります。対岸のライン川右岸線を貨物列車が走っています。
  Köln-Düsseldorfer Rheinschiffahrt のBingen乗船場。工事中でした。

 葉書0.6ユーロ購入。
 Bingenの街並。右の店で昼食を食べました。
 昼食 3.99ユーロ(約600円)。
 黄色い目印の郵便局。昼休みをとるのがさすがヨーロッパ。

 切手1.7ユーロ×2購入。本当は葉書用の切手が欲しかったのだが、絶対封筒用の切手の値段だったと思う。
Bingen14:30(KD)16:05St Goarshausen★★★
MS Loreley
 船は対岸のRüdesheimを14:15に出発し、次にここBingenに到着しています。14:30に船に乗り込みます。
 右岸線を上流方向に向けて長大編成貨物列車が走っています。
 船から見た乗船場の様子。
エーレンフェルス城BURG EHRENFELS
 ねずみの塔と同じく13世紀頃に建てられた。当時、ここより上流にあるMainzの街の大司教下にあり 北方から下流を遡り侵入してくる外敵から守る為の城塞として機能していた。 17世紀末、フランス軍に破壊されてしまった。現在は廃虚で、老朽化もひどく内部見学はできない。
ねずみの塔Mäuseturm
 中洲に建つ塔。14世紀に建てられたもので、航行する船から通行税と徴収する税関だった。名称は、民を苦しめた司教がこの塔でねずみの大群に襲われたという言い伝えにちなむ。
 船内の様子。カフェや食堂(1階)もあります。

 
ラインシュタイン城Burg Rheinstein
 13世紀に建てられ、14世紀にはマインツの大司教の所有になった。堅固な造りだったが17世紀は廃墟となり、1823年にプロイセンのフリードリヒ皇太子が再建した。内部には中世の武器や調度品などが展示されている。
ライヒェンシュタイン城Burg Reichenstein
 ライン川沿いの城では最古のひとつで、11世紀初めの創建といわれ、ライン川の船を襲う強盗騎士の隠れ家になった時期もある。2度ほど破壊され、現在の城は1900年頃再建されたもの。現在は古城ホテルとなっている。

 右岸線を推進運転で走る列車→

      

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