このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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青春18きっぷ+αで行く四国と山陰の旅 その5
乗り継ぎの列車まで時間があるので途中下車し、駅前を散策しました。
駅舎は、さすが米子支社が入っている為、規模が大きいです。
今も昔も山陰の鉄道の中心ですね。
この他駅前には、「銀河鉄道999」のモニュメントもあります。
発車時刻が迫ったので、駅弁と鳥取限定、梨ドリンクを買って改札へ。
山陰本線、伯備線、境線が交わるジャンクションだけに、案内板の数も多かったです。
さすがに自動改札はありませんでした。(^^;
構内に入ると、隣接する後藤総合車両所には、タラコ色のキハ47の他、加古川色のものも。
加古川色は4月に、北陸は高岡で見て以来ですが、鳥取にもいたとは・・・。
タラコ色と好対照を見せています。
第11ランナー 135D 浜田行
浜田側よりキハ47 2018+キハ47 3018
後藤総合車両所(米トウ)所属

3番のりばで、タラコ色オリジナルを期待しながら待っていましたが、来たのは安来節どじょうすくいラッピング車。
これはこれで貴重なので、まぁいっか。(^^;
さっそく乗車してみます。
2両とも、ロングシート拡大車。
ボックスが極めて少ないので、乗る方は注意が必要です。
こちらはキハ47 2018、未更新車です。
こちらは後ろのキハ47 3018。
こちらは戸袋窓が埋められ、窓が下段固定になったリニューアル車でした。
こっちの方が清潔感があるように見えます。
ちなみに終点浜田までワンマン列車、こちらの車両は無人駅でドアが開きません。
長距離を移動する際は後ろの車の方が静かでいいかもしれません。
13:28、米子を出発。
国鉄型独特の重々しい加速(エンジン換装されていますが)でのそのそと動き出します。
駅間も長いので、高速域に入ると直結になり、複線電化区間を爆走します。
すんなり県境を越えて安来、人の動きは県境関係無く米子と結びついています。
中海沿いを行きますが、松江の手前で中海は切れ、大橋川になります。
この写真は大橋川に浮かぶ小島です。
島根県の県都、松江に到着。
ここでは大きく乗客が入れ替わります。
近代的な高架駅です、宮崎駅に似ているかも。
5分間の小休止をとり、14:09、松江を発車。
松江を出ると高架線を駆け下り、今度は宍道湖沿いを行きます。
中海ー大橋川ー宍道湖と繋がっているので、山陰本線下りの車窓右側はとても風光明媚です。(^^)
宍道湖の対岸には、一畑電気鉄道も走っています。
そして線路が山側に少し入ると玉造温泉に到着。
出雲の名湯として有名です。
温泉地の玄関口の為、しっかりした駅舎でした。
玉造温泉を出ると、乃木から続いた単線が複線に戻り、上下線が離れて宍道湖岸を走ります。
複線区間をしばらく走ると来待。
以前の山陰来訪時には国鉄時代の木造駅舎があったのですが、その後解体され、ログハウス風の駅舎になっています。
土讃線の旭駅といい、最近はこういう駅舎が多いですね。
宍道で木次線を分け、一路出雲平野へ。
そして出雲神話に登場する有名な川、斐伊川を直江ー出雲市間で渡ります。
長い鉄橋でした、度々鉄道雑誌にも載る撮影地です。
ここを過ぎると出雲市内の高架線に上がります。
一畑電鉄が寄り添い、電鉄出雲市駅が見えると14:49、出雲市に到着。
「やくも」「スーパーやくも」「サンライズ出雲」「出雲」の始終着駅です。
ここで6分停まり、列車番号を331Dに変え、浜田へ向かいます。
2年ぶりの来訪、前回はキハ58「とっとりライナー」での来訪でした。
出雲市を出ると高架線を下り、伯耆大山から続いた電化区間の西の果て、西出雲に到着。
ここには出雲鉄道部出雲車両支部があり、「出雲」「やくも」「サンライズ」などが日中留置されています。
ここでこの駅始発の回送列車とすれ違い。
「スーパーやくも」の送り込み回送でした。
ここから幡生までは非電化区間の旅です。
小田を出ると、今まで島根半島の側にあった日本海が寄り添って来ます。
漁村の風景もあちこちで見られます。
しっかし、1日で瀬戸内海と日本海を見る事になるとは・・・。
なんだかな〜(^^;
陰陽連絡線って偉大だな〜なんて思ってしまいます。(笑)
大田市では下り特急「スーパーおき5号」の退避、後ろに写っている快速「アクアライナー」とのすれ違いの為15分停車。
ホームに出て写真を撮ったり、背伸びをしたりします。
こういうのも鈍行の魅力ですね。(^^)
そうこうしているうちに、2本の列車が到着。
乗り降りが済むとすぐに発車して行きます。
山陰の主役、キハ126とキハ187の並びです。
4年前の夏までは、キハ58とキハ181の並びが見られたことでしょう。
「スーパーおき5号」が出てしばらくすると、こちらも発車です。
懐かしい木造駅舎の残る駅、静間に着きます。
無人駅ながら、手入れが行き届いていました。
映画の1シーンのような駅です。
タラコ47との相性はバツグンかもです。(爆)
「男はつらいよ」の舞台ともなった温泉津を過ぎ、331Dの行路もいよいよ佳境へ。
黒松では特急「スーパーまつかぜ12号」とのすれ違いで10分停車。 漁村に開けた明るい駅でした。
九州では見られない「乗車駅証明書発行機」なる物が設置されていたので、1枚失敬させて頂きました。(^^;\(--;;
交換を終え、16時41分発車。
江の川の河口の長い鉄橋を渡り、三江線が合流して江津。
そして331Dのラストコース、波子ではキハ47の2両編成、334Dとすれ違い。 タラコ一色のオリジナル塗装のやつでした。こっちに乗りたかったとひそかに思いました。(爆)
さぁ、浜田へラストスパートをかけます。
そして17時18分、浜田に到着。 米子から3時間50分の長旅でした。
長距離鈍行が少なくなった山陰本線で、指折りの長距離鈍行だと思いました。
どじょうすくい47に感謝!(笑)
例によって途中下車。(笑)
高松を出て10時間、そろそろ疲れが出て来ました。(^^;
ここは石見、目指す津和野まであと少し。
浜田は石見地方の中心。広島に近いこともあり、駅前からは広島行きの高速バスも出ています。何でも、松江より広島の方が近いとか。
駅構内にはみどりの窓口、キヨスクもあり立派な駅舎です。
駅前には石見神楽の時計塔も。
こういう所は、宮崎にも通じるものがありますね。
この時計が鳴っているのを見れなかったのが、残念っ!!(^^;;;
構内に戻り、夕暮れの浜田駅構内を一枚。
さすが幹線の特急停車駅だけに、広い立派なホームと上屋です。
しかも浜田鉄道部も併設されており、転車台もあり広い立派な駅構内が特徴です。
こういう駅は観察のし甲斐がありますね。(^^)
第12ランナー 353D 益田行
キハ120 317+キハ120 309 浜田鉄道部(米ハタ)所属

ここからはJR西日本のローカル線用気動車、キハ120のお世話になります。
この浜田鉄道部車は、東は出雲市、西は益田、南は三次と広範囲に運用をこなしています。ボックスシートもあり、トイレがないことを除けば完成度の高い車両です。
一部地域の車にはトイレ付けたんだから、全車にやって下さいなJR西さん!(爆)
日本海の夕暮れを見ながら、山陰本線の旅は続きました。
三保三隅付近の風景が素晴らしかったです。(^^)
18時46分終点、島根県の西端、益田に到着。
到着と同時に、2両のキハ120は連結を解かれ、1両は浜田へ折り返し、もう1両は益田に滞泊します。
次の列車まで30分以上あったので、駅構内にあるCDショップを物色しました。(笑)
第12ランナー 山口線2554D 新山口行
キハ40 2070単行 山口鉄道部(広クチ)所属

今日最後のランナーは、黄色に白の広島色を身に纏った山口線のキハ40。
門司や小倉でもみかけた車両なので、これを見ると「帰って来た!」という感じがします。(爆)
リニューアル車で、車内もきれいでした。何と前月に検査から出て来たばっかりの模様!
19時30分、益田を発車。青原、日原、青野山と、夜更けの山あいに分け入って行きます。
そして20時10分、今日の宿泊地津和野に到着し、12時間16分に及ぶ3日目の長い行程を終えました。
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