このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

惜別 寝台特急 さくら

2005年3月1日のダイヤ改正を以て長年親しまれた東京発長崎行き寝台特急「さくら」号が姿を消します。このたびかつての仲間達と共に2005年2月11日に「惜別 さくら」の旅を企画しました。長崎島原の写真と共にご覧下さい。

2005年2月11日

EF65−500台牽引時代の「さくら」。東京〜長崎・佐世保間のロングランを14系寝台車15両編成で運行。もちろん食堂車つき。栄光の1レ・2レ。

1976年3月 東京駅

九州方面への撮影旅行の際に撮影。佐世保方面から入線した「さくら」はここで方向転換のため機関車の付け替えを行う。

1989年8月 早岐駅

単独運転から「さくら・はやぶさ」の併結運転へ変わる直前の「さくら」

1999年11月 三島〜函南間にて

今回の旅は都合上、名古屋駅からの乗車。22時47分発。すでに九州へは先に「富士」が駈け出していった。昔からの鉄仲間4人と共に乗車。長崎を目指す。

OLD−BOYS OF
JYOTO.TECH.HIGH.SCHOOL.(IN OSAKA)
     RAIL-FAN(RAIL-STUDY)CLUB.

深夜の京都駅にわずかに停車。

鳥栖駅では前方の「はやぶさ」を切り離し、
単独となり長崎へ向かう。約20分の停車時間に多くの乗客がホームより「さくら」の姿をカメラに納めていた。

終着の「長崎駅」。ヘッドマークが盗難に遭い、ついていないのが寂しい。

肥前山口にて 1989年8月


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