邑智町立浜原小学校
撮影：H21.8.29 開校：M8.10 開校百年：S50　　閉校：H16　　統合先：新設の邑智小学校

赤来町立谷小学校
と、
掛合町立入間小学校
の撮影の後、ここまで来たのだからと、２０数年振りになる三瓶山に向かい、　　　 西の原で遅い昼食をとり、三瓶温泉から、昔は狭くて走りづらかった、広く整備されている県道４０号線を走って粕淵に出て、 これまたバイパスができて走りやすくなった国道３７５号の旧道沿いには、あれでも残っているかもと走って見つけました。　 　　　　　平成１６年に、近隣の沢谷、粕淵、吾郷、君谷、小松地の小学校と統合され、元の粕淵小学校に新設された邑智小学校に統合され、　　　 １２８年の歴史に幕を閉じたそうです。また同じく明治８年開校の信喜分校は、平成７年に閉校になったそうです。　　　　　

校　　　歌　　　 大空高くそびえ立つ　三瓶を仰ぐ朝夕に　　　　 真の道をめざしつつ　われらはまなぶはつらつと

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この表札は御影石製かな。なかなか立派な表札です。校舎は多分木造モルタル造りでしょう。校庭は今でもとてもきれいに維持されています。 陶器製の金次郎さんが居られました。「まごころ」と刻まれた、昭和５０年が開校百年であることを示す石碑です。　 　　　　　　　　　　

校門を入って少し右側に、平成１６年３月１５日に埋められた、閉校記念のタイムカプセルの位置を示す杭が立っています。　 　　多分写真の反対側に、掘り出す年月日が書かれているのでしょうけど、今回、何時掘り出されるのか写すのを忘れてしまいました。 １０年後かな、それとも２０年後。なかなか洒落た造りの渡り廊下です。中庭は、多少木々の枝が伸びてきていましたが、　　 まだまだ綺麗に維持されています。第二校舎もまだ綺麗でした。　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　

昭和６１年度の卒業生が贈った時計は、まだきちんと時を刻んでいます。ＪＲ三江線浜原駅側から写した校舎です。旧国道の３７５号線から。 三次から江津まで行かない列車、或いは江津から三次まで行かない列車は、この駅で折り返すようです。なかなか広い構内を持つ駅です。　　

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