このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

米坂線撮影紀行 
 〜出発前〜 

---9月17日、夏休み明けから約2週間。
僕は早々と次の旅行の決行を決めてしまった。
行き先は山形県置賜地方米坂線。3泊5日の前回の0泊2日を上回る大旅行。月末にテストを控えていて何を考えていた・・・
とりあえず学割の発行手続きをしてからみどりの窓口へ。今回は思い切って寝台を使います。
使う列車は急行きたぐに。大阪〜新潟の急行券1260円+B寝台5250円=6510円と、寝台にしてはお得。
というわけで寝台券を購入。座席は8号車2番中段。俗に言う「パン下中段」の寝台。もちろん狙いました。
翌日には学割も発行され、大阪〜小国の行き・帰り券+山形・蔵王ゾーンの周遊切符も購入しました。

〜9月29日〜

いよいよ出発日。この日は学校で大阪に行く事になっていたので利用させて頂きました。(ちなみに次の日から4日間は補講日になっているので補講のない僕には実質休みと言うことになっています。)
とりあえず21時には雨の降りしきる大阪駅に到着しました。
ちなみにきたぐにの入線時刻は23:10。それまで適当に撮影しておくことに。

 とりあえず最初に入線してきた北近畿国鉄色。
681系のびわこエクスプレス。
方向幕
びわこエクスプレスが出るとすでに電光掲示板にはきたぐにの文字が。
環状線ホームで381系やまとじライナー。
大阪に入線する唯一の381系使用列車。
ここで同行者の先輩と合流。
きたぐにの入線を待つことに。
11時10分、定刻通りに入線してきたきたぐに号。
じつは今回初めての寝台利用。
しかも三段式の583系なのでかなりテンションがあがります。
というわけでしばらく撮影会。
まずはHM。
583系独特の大型方向幕。
車内に入って指定された8号車へ。
B寝台車車内。
ちなみに大阪からの乗車は僕と同行者の二名だけでした。(あくまで8号車のみです。)
そして指定された2番中段の寝台。
他の上・中段は高さが63cmしかないのに対し、パンタグラフの下に位置する8号車の1・2・11・12・13・14番の中段は上段がなく中段のみで、高さが103cmもあるうえ料金は中段と言う、かなりお得な寝台です。
前にも行った通り狙いました
さて、寝台に荷物を置いて車内撮影再開。
1〜4号車を占める自由席です。
ちなみに背もたれから「寝台」を引き出せる構造になっていますがきたぐにで使用される車両はは固定されています。
6号車のグリーン車座席。
パッと見、フットレスがある以外は特急の普通車と変わらないので乗車はおすすめできません。
一通り撮影したあたりで出発。
肝心の乗り心地は・・・最高。この一言。やはりパン下ならではの空間でゆったりした旅が楽しめました。

京都を出発後、お休み放送が流れ減光。 停車時間が長い米原にてドリンクを補充し、出発するころには熟睡していました。

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