このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
7-3-1、曲の意味 その1
左から、曲名、合唱形態、「MOMOの伝言板」過去ログ番号です
☆5、COSMOS(混声3部) 20305番 07.1.20
1番(1〜10行目)
夜に広い場所(高原などかな?)で、星空を見てみよう。
たくさんの星が輝いていますが、その輝きが、宇宙の声。
僕らのぬくもりを、宇宙ももっている。遠く昔からもっていた。
そう。僕らも宇宙と同じです。
地球46億年の歴史でも、宇宙からしたらまだまだです。(100億年の歴史。)
それが地球を、僕らを生んだのです。
2番(11〜20行目)
生きている人は、みんな幸せになれるはずです。そのために人は行動しています。
宇宙の数多に輝く、星の光のように。蛍の光のように。
僕らも輝こう。
1人1人がオリジナルで、同じことはない。
でも、心は1つになれますよ。
地球から見た、宇宙・銀河の曲ですね。 この曲を、合唱コンクールで歌ったら、絶対思い出に残りますし、
卒業式で歌ったら、8割方は17行目で泣いてますね・・・。たぶん。
☆07.8.18に、「アー」の意味を教えてもらいました。
「ア〜〜〜」は初めはなかったけど、富澤先生が編曲のときにわざわざつけたそうなんです。
「ア〜〜〜」は今迄の感動が「ア〜〜」になってるんです。
キーワードは、「きみのぬくもりは宇宙がもえてきた」です。
その意味は、宇宙がもえていたときの鉄(地球の真ん中にあるもの)が自分のからだの中にあるから→とおいじだいのなごり
よくわからないといけないので具体的にいうと・・・
地球の中心には、鉄(地球が爆発したときにできたもの??)があるそうなんです。
ほうれんそうでたとえます。 ほうれんそうは鉄分があって体にいいといわれてますよね?
そのほうれんそうの鉄分は、地球の中心にある鉄がほうれん草のなかにはいってきて(土から根に)
そのほうれんそうを人間がたべます。すると、地球の真ん中にあった鉄が、人間の体の中に
はいってくることになるんです。(自分の体に百億年前の鉄がある!)
その鉄は、富澤先生がいうには地球が爆発したときの鉄がそこに残っているらしいですが、私もよくわかりませんでした・・・
その鉄(かくっていうのかな・・・)があるから地球には磁石の「+、ー」(だっけ??)があるんだと・・・
で、今もその昔爆発したときの鉄がのこっている(人間の体の中にはいっている)から、とおいじだいのなごり・・・
ということになるそうです・・・
で、次の「ア〜〜〜」は、そのこと↑についての感動で「ア〜〜」なんだそうです。
☆4、マイバラード(混声3部) 20292番 07.1.19 意味はsackieさんが制作してくれました
どんなに辛いことがあっても、絶対自分のことのように真剣になって一緒に悩んだり、考えたり、
泣いたりしてくれる仲間がいるから、絶対1人ぼっちじゃない。
世界中のみんなが「歌」でつながることができる。世界中に誰1人として1人ぼっちの人なんていない。
☆3、IN TERRA PAX(混声4部) 20276番 07.1.17
1番(3〜15行目)
野辺(公園の芝の上)でうつぶせになってみよう。
そして、草(芝)をよく見ると、しっかりと地面に根ばえていて、たくましく育っているのがわかるでしょう。
それだけではなく、小動物(アリなど)も、生きるために必死に働いている。
この地球の環境は、動物の心臓と同じく、呼吸しています。その鼓動にあわせて、みんな生きているんだよ。
2番(16〜31行目)
今度はあおむけになってみよう。すると、空が見えるよね。
太陽の光をあびるし、青く広い空が広く見渡せるでしょう。
一度、目をつむってみましょう。
すると、わずかな風が吹いても、肌に感じるでしょう。
さわさわと自然の声が聞こえてくる。(風がはっぱをなびかせている、のかな。)
それが地球の息(呼吸)なんだ。
でも、地球は宇宙の中の1つの星でしかない。その中で僕らは生きているんです。
この地球に平和を。そして、僕達生きているすべてのものに夢を・・・。
最近、問題になってない(あまりニュースで聞かない気がするだけ?)けど、環境問題も考えないといけませんね。
電気・水道など、僕達が生きるために必要なエネルギーは、すべて限りがあるので、大切に使わないといけませんね。
お金がないときは節約するし。工夫しますよね。 まったく同じです。
その心を大切にしましょう。
☆2、またあう日までさようなら(同声2部) 20268番 07.1.16
1番 卒業生からのメッセージですね。
この1年、いろいろなことがあった。苦しいときもみんなで助け合い、
1つのことに一喜一憂した覚えが・・・。
(運動会や学芸会、合唱祭など)
そんな思い出も、在校生のみなさんがいたからできました。本当にありがとう。
2番 在校生からのメッセージです。
物に残る傷あと、残らなくても胸に残るもの。
いろいろ残してくれた卒業生は、いよいよ卒業です。
卒業生は、卒業できる喜びがあるけど、在校生にとっては、そんな引っ張ってきた先輩がいなくなって、寂しくなる。
(次の年に最高学年になる人は、自分が引っ張っていけるか不安になりますね。)
それが交じり合うのが卒業式というものです。
もし、くじけたりしたら、作った思い出があるふるさとを絶対忘れないでください。
きょうまでありがとうございました。
卒業式の「卒業生と、在校生の心の交じり合い」が歌詞にでています。
「卒業の言葉」と「送別の言葉」のかけあい、といった感じもしますね。
☆1、まいにち「おはつ」(同声2部) 20258番 07.1.15
1番(1〜7行目)
朝、目が覚めて「うーん」と一回伸びてみて、「いってきまーす」と
家の扉をあけると・・・。朝日がまぶしい。
その中を生まれたばかりのここちよいそよ風が、この世界中に、そのまぶしい、
いや、気持ちいいものを届けているんだよ。
さあ、今日という一日が今からはじまるんだ。
今日というのははじめてだね。
2番(8〜14行目)
東西南北、そう。僕からみればどっちに向かって歩いても、
そのあるく一歩が、今日はじめての第一歩。
友達や、近所の人、先生など、誰かに出会って「おはよう」などは、
今日、その相手にはじめてのあいさつなんだ。
そう思うと、これからが楽しくなるかも。
3番(15〜24行目)
帰り道にいつも見かける光景、実は、今から見るのは、今日はじめてのものだよ。
そう。毎日がはじめてであり、新しくなっていくんだよ。
行き・帰り道のいつもの光景も、まいにちが「おはつ」(はじめて)なので、
ひょっとしたら、新しい発見があるかもしれませんよ。
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