このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

      7-3-2、曲の意味 その2


 左から、曲名、合唱形態、「MOMOの伝言板」過去ログ番号です

 ☆10、旅立ちの日に(混声3部) 20431番 07.1.29

 1番(1〜6行目)
 朝の光に、遠くの山は白く光っている、早春のある日に君は旅立っていく。
でも、心は準備できていない。でも、限りなく広く、青い空を、鳥は頑張って飛んでいる。
 時間は戻ろうとせず、前のみを向いて時を刻んでいく。
さあ、勇気をもって、自分の夢をつかみに行こう。

 2番(7〜12行目)
 なつかしい小・中時代。ともだちの声がきこえてくる。
仲良くなったり、ケンカしたり、楽しく遊んだり。それもいい思い出です。
それを持っていることは大切ですね。

 サビ(13〜20行目)
 今、別れの時。さあ、飛び立っていこう。まだまだ未熟でも、熱意、勇気をもって、
この世界へ飛び立っていこう。

 これから、道の選択肢がいっぱい出てきますが、迷うのも大事です。しかし、自信をもって選びましょう。
間違えても、困難な道でも、振り返れば仲間がいますからね。


 ☆9、いい日旅立ち(混声3部) 20409番 07.1.26

 1番
 春になりかけたころ、北の空(おそらくシベリアでしょう)を見つめ、何十年も前の戦争のことを思い出す。
出兵して帰ってこない人たちのことが、胸をさらっていく。
彼らも戦場ではひとり。僕もひとり、旅立っていく。
この日本のどこかに、自分を求めている人がいる。
この日の旅立ち。自分の夢・目標探しの旅にでる。あの日、母の背中で聞いた歌を思いながら。

 2番
 岬(日本海か?)で、魚釣りしている少年がいて、彼は、秋の寒くなってきた道をひとり帰るのだろうか。
僕は、夢を、目標をさがしにまた旅立つ。この地に別れを告げて。

 この曲は、今の時代からみる、「旅立ち」、「戦争を風化させない」がかかれていると思います。


 ☆8、ひろい世界へ(同声3部) 20399番 07.1.25

1番(1〜4行目)
 僕達の前には、先が見えない道があり、いくつもあります。
前を向いて、先の見えない道へ一歩踏み出し、その先にある世界にさあ、出て行こう。

2番(7〜10行目)
 未来の夢を自分のものにする。そのためには自分で行動して、かなえよう。
みんなの夢をかなえるにはどうすればいいのだろうか。考えてみよう。

3番(11〜14行目)
 僕達はまだ未熟。でも、情熱は負けない。
たとえこの先に困難があっても、みんなで助け合って、声をかけあって、道を進んでいこう。

 「ともだち」というのがどれだけ大切で、
「いつまでも僕達は友達だよ。そして、困った時は助け合っていこう」というのがわかりますね。
それが「親友」なのです。
 別れがつらいのがよくわかりますが、それは、この曲のメロディーでわかります。
主に小学校の卒業式で歌われる曲ですね。(いつ作られたんだろう?)

 卒業式では、17行目あたりでは5割くらいの人が泣いているでしょうね。
歌うときは、学校生活の思い出を思い出して歌いましょう。そうすれば、きっと涙は出てきますよ。


 ☆7、Believe(混声3部) 20379番 07.1.24

 1番
 たとえばあなたが傷ついたりして、困っていたら、誰かが助けてくれる。
もし、誰も助けなくても、僕は助けるよ。
この地球は、世界中65億人の夢や希望をのせて、動いているんだ。
 今、一歩前に進む時、つらいこと、悲しいことが、喜びや楽しさに変わる、
そんな未来を私は信じている。

 2番
 もし、1番の歌詞のことができれば、他人が困っていても、
あなたなら言葉がなくても分かり合い、一緒に進んでくれるよね。
この地球を、そんなやさしさで包んで、戦争などの悲劇をなくしたい。
 今、素直になれば、「あーなりたいな」「いいなー」といった気持ちが、
どこかへいってしまうだろう。または叶うだろう。
私はそんな未来を信じている。

 心揺れ動く小中学校時代にぴったりな、素敵な歌詞ですね。卒業式や、お別れ会で歌われることも多いでしょう。
小学校4年生以上に人気の曲(教科書に載っている)ですが、中学校でも1年生あたりなら合唱コンクールで歌うかもしれませんね。


 ☆6、心の瞳(混声3部) 20315番 07.1.21

 1番は、恋愛〜結婚前、2番はその後の様子ですかね。
ほとんど歌詞どおりなので、意味は今回は書きません。が、編曲者によって感じが全然異なるので
歌い方は気をつけましょう。
 この曲は、恋愛、結婚というのはどういうものか。愛するというのは何かがわかる曲ですね。

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