このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 少し広い道になります。
 二和向台駅を出るとすぐに陸軍境界石がありまし
た。
 細い道を歩いていきます。
 
 いかにも演習線跡って感じの道幅です。
 枕木っぽい柱が立っていました。

 ゴミの収集所の目印?になっていまし
た。
 二和西5丁目13番地と18番地付近に境
界石がありました。
 
 また、電柱の陰や、畑のなかにもありまし
た。 
 木下街道と交差します。
 その付近に境界石が並んでいました。
 木下街道を越えると谷になった公園があります。
 ここには、演習線に使われていた橋脚がそびえ
たっています。
 この橋脚は、千葉にある鉄道連隊演習場にある
ものとほぼ同じに見えます。
 千葉の演習場は、 千葉駅周辺その1(鉄道連隊・
歩兵学校・気球連隊) をご覧下さい。
 公園内にあった、何か怪しいコンクリートと、
 橋脚に取り付けてある鉄棒の写真です。 
 橋脚を反対側から見た写真です。

 焼却炉?に使われているみたいです。
 公園を出た所に境界石がありました。
 保存してあるように見えます。
 その近くのマンションの柵や、その反対側の壁
にも境界石があります。


 09年1月再度歩くと、結構この付近にまだ境
界石がありましたので写真を追加しました。
 そのまま歩いて行くと新しい道路にぶつかります。

 これをひたすら歩いていくと、丸山公園にぶつかりま
す。
 中は廃線跡っぽいですが、特に遺跡は発見できませ
んでした。
  公園を出たすぐの駐車場に境界石があり
ました。

 犬のおしっこがかかっており、黄色くなって
いました。
 少しあるいた所の露地に境界石が、花の台になっ
ているのを発見。

 まあ、壊されるよりましですが・・・・・・
 さらに歩くと、南鎌ヶ谷4丁目付近のコンビ
ニ前と小さい工場の向いに埋もれた境界石
がありました。
 説明板がありました。
 さらに進むと、新京成の線路が見えてきます。
 廃線跡はこの付近までです。

 線路沿いに歩いて行くと初富駅方面です。


 歩数は約9500歩でした。
 もう一方の石とは約8mほど離れています。
 これを延長すると、丁度、道路の向こう側の
橋脚の位置になります。
戦争遺跡を歩こう

鉄道連隊廃線跡(二和向台〜初富)

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新京成電鉄は鉄道連隊演習線跡を活用しておりますが、二和向台から初富までは大規模なショートカットがなされております。
廃線跡のほとんどは、現在生活道路として活かされております。今回その廃線跡を歩きました。
「09年1月橋脚付近に境界石追加発見」

































































































































































































































































































































































































































































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