このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

飯能短絡線  未成線                      2009年 12月5日 訪問


                                   未成線の鉄板である

 

                                     飯能短絡線を

                                   和光市と訪問しました。

 

                                                          この短絡線は、

                             飯能駅のスイッチバックを解消するために

                                    用地回収したが

                                いまだ出来ない短絡線である

                          ま〜西武は、もう造る気なんて サラサラないだろう。

                                 今回も 記 全 T樫です。

 

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  今回は、とりま 元加治側から東飯能に未成線を辿ろうと思う。

 西武池袋線は、八高線を潜ると、画像のように上下線が離れる。

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  真ん中に用地を確保したまま 飯能に向けて右にカーブする池袋線。              おそらく上下線が離れているのも 飯能短絡線関係だろう。

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 池袋線は、右カーブをやめ 直線になるが、飯能短絡線は、右カーブを続け、進路を西から 北に移す。  ここから飯能短絡線が始まる。

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  池袋線と飯能短絡線の間には、変電所が存在する。

 未成線と道を区切る柵は、レールを加工した物を使っている。

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  若干、未成線は、切り通しになり低くなる。 複線が敷ける用地を確保している。

 かなり整地されているので、やろうと思えば簡単に線路が敷けるような感じだ。

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  相変わらず、線路を加工した柵を使っている。 それにしても、有刺鉄線や立入禁止の看板がない。

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 アスファルトで舗装された、短絡線用地。 道路予定地と見間違えそうだ。 

 この画像は、行き止まりの道に入って撮影したのだが、この道に入る時、心優しいオジサンが、「この道は行き止まりだぞ」 と 言ったので、 私(T樫)が「いやっ この未成線を撮るので」 と 言ったら オジサンが満面の笑みで手を振ってくれた。

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  元加治側を向いて撮影

 う〜〜〜〜〜〜〜ん                                            面白みのない ノッペリした未成線用地だ。 左に見える架線柱は、八高線の架線柱だ。

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  やがて飯能短絡線は、左から来る西武池袋線(吾野の南だから秩父線じゃないよ)と合流し、すぐに東飯能駅に到着する。 画像左の架線柱が池袋線で、画像中央の野原が短絡線用地だ。 

 これで終了したので、和光市と 畑トンネル へと向かった。 飯能市内を自転車で通過するのは、楽しかった。 地方都市の匂いがして。

                                                                            以下 記 全 T樫

 

                                                             廃止線選択に戻る      ホームに戻る

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